舞洲スポーツアイランド
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舞洲スポーツアイランド
(大阪港スポーツアイランド)

分類港湾施設
所在地 日本大阪府大阪市此花区舞洲北港緑地2丁目2-15
座標北緯34度39分51.2秒 東経135度23分42.5秒 / 北緯34.664222度 東経135.395139度 / 34.664222; 135.395139座標: 北緯34度39分51.2秒 東経135度23分42.5秒 / 北緯34.664222度 東経135.395139度 / 34.664222; 135.395139
開園1990年代
運営者ミズノグループ(美津濃・南海ビルサービス・日本パナユーズ・ホビーライフによる共同企業体)
現況運営中
駐車場1000台(中央駐車場)
バリアフリー公衆トイレ
アクセス交通アクセス
公式サイト ⇒舞洲(まいしま)スポーツアイランド (日本語)

舞洲スポーツアイランド(まいしまスポーツアイランド)は、大阪府大阪市此花区舞洲にあるスポーツ施設群を有する公園。大阪市条例での正式名称は大阪港スポーツアイランド(おおさかこうスポーツアイランド)である[1]。施設は大阪市が所有し、ミズノグループ(美津濃・南海ビルサービス・日本パナユーズ・ホビーライフによる共同企業体)が指定管理者として運営管理を行っている[2]
目次

1 概要

2 主な施設

3 交通

4 開催された大規模イベント

5 関連項目

6 脚注

7 外部リンク

概要

大阪市は1990年代後半から2008年(平成21年)の夏季オリンピックの誘致活動を行っており、その一環で運動公園を整備することに。此花区の埋立地・舞洲で建設が進められたのが、この舞洲スポーツアイランドである(誘致活動に関する詳細は大阪オリンピック構想の項を参照)。敷地内には野外活動施設、野球場、運動広場、多目的ホール「府民共済SUPERアリーナ」などがある。

オリンピック開催が決定した場合は、開閉会式や陸上競技などを行うメインスタジアムとして陸上競技場を建設する予定だったが、2001年(平成13年)にオリンピック招致が失敗に終わると、その後は新規の大型スポーツ施設の建設を凍結している。
主な施設

舞洲ベースボールスタジアム(舞洲野球場)

サブ球場(オリックス・バファローズの練習球場兼同2軍の本拠地球場)


おおきにアリーナ舞洲(舞洲体育館)

舞洲運動広場

セレッソ大阪舞洲グラウンド(球技場)元々はアマチュアチームを中心に利用されていた土のグラウンドを2面持つ球技場だったが、利用率が低かった事から[3]、2012年(平成25年)に大阪市が入札の後、セレッソ大阪と長期賃貸契約を結び[4]、天然芝化やクラブハウス建設など施設拡充の後2013年(平成26年)に利用を開始した。また、既存の施設とは別に舞洲島内のオートキャンプ場付近に人工芝のグラウンド1面を同時に新設している。[5]新装された天然芝グラウンドはセレッソ大阪の母体企業であるヤンマー日本ハムの名をそれぞれ冠しており、西側の「ヤンマーグラウンド」は主にトップチーム(第1種)が、東側の「日本ハムグラウンド」と人工芝グラウンドは下部組織がそれぞれ練習に使用する。セレッソ大阪では1995年(平成8年)のJリーグ加盟後に現在の天然芝・人工芝グラウンドとは別の場所(舞洲島内北部)に練習グラウンドを整備していた。その後、交通の至便性などを考慮し南津守さくら公園に完成した新グラウンドと併用(トップチームは南津守に事実上一本化)していたが、2010年(平成23年)4月を持って閉鎖された。


舞洲第二運動場

シーサイドテニスガーデン舞洲

舞洲人工芝多目的運動場

ドッグウォーキング(ドッグパーク/ドッグラン)


交通

バス

JRゆめ咲線 桜島駅から舞洲アクティブバス(北港観光バス

JR大阪環状線・JRゆめ咲線・阪神なんば線 西九条駅から大阪シティバス81号系統で約27分

地下鉄中央線ニュートラム コスモスクエア駅からコスモドリームライン(北港観光バス)




阪神高速2号淀川左岸線 淀川左岸舞洲出入口


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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