舘合駅
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舘合駅
たてあい
TATEAI

船沼 (1.9 km) (1.8 km) 羽後大森

所在地秋田県平鹿郡雄物川町薄井中鳥屋場
(現・横手市雄物川町薄井中鳥屋場).mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯39度19分33.0秒 東経140度25分56.3秒 / 北緯39.325833度 東経140.432306度 / 39.325833; 140.432306座標: 北緯39度19分33.0秒 東経140度25分56.3秒 / 北緯39.325833度 東経140.432306度 / 39.325833; 140.432306
所属事業者羽後交通
所属路線横荘線
キロ程18.9 km(横手起点)
駅構造地上駅
ホーム1面1線
開業年月日1919年大正8年)7月15日
廃止年月日1969年昭和44年)1月16日
備考横荘線部分廃線に伴い廃駅
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舘合駅(たてあいえき)は、秋田県平鹿郡雄物川町薄井中鳥屋場(開業時は旧・平鹿郡館合村薄井、現・横手市雄物川町薄井中鳥屋場)にあった羽後交通横荘線(旧・横荘鉄道)の廃駅)である。横荘線の部分廃線に伴い1969年昭和44年)1月16日に廃駅となった。

尚、駅名表記は「舘合」と「館合」が混在しているが、本項は羽後交通横荘線の研究書『RM LIBRARY 61 羽後交通横荘線』(著:若林宣、ネコ・パブリッシング、2004年9月発行)にて採用されている「舘合」にて記載する。
歴史

1919年大正8年)7月15日:横荘鉄道沼館駅 - 当駅間延伸開通に伴い開業[1][2][3][4]一般駅[4]。敷地の購入費は地元の素封家で横荘鉄道創設委員長の土田万助が寄付した[5]

1920年(大正9年)3月24日:当駅 - 羽後大森駅間延伸開通に伴い中間駅となる[1][2][3][6]

1944年昭和19年)6月1日:鉄道会社名を羽後鉄道に改称。路線名を横荘線に制定。それに伴い羽後鉄道横荘線の駅となる[1][2][6]

1947年(昭和22年)

7月23日:豪雨による路盤及び橋脚損壊により横荘線全区間運休、当駅も営業休止となる[3][7]

7月29日横手駅 - 当駅間が復旧、当駅が一時的な終着駅となり営業再開となる[3][7]


1948年(昭和23年)11月8日:運休区間(当駅 - 老方駅間)が復旧、営業再開となる[3][7]

1952年(昭和27年)2月15日:鉄道会社名を羽後交通に改称。それに伴い羽後交通横荘線の駅となる[1][2][3][6]

1965年(昭和40年)

7月9日:水害による雄物川橋梁橋脚洗掘により当駅 - 二井山駅間運休、当駅が一時的な終着駅となる[8][3]

10月21日:当駅 - 二井山駅間が正式に営業休止となる[3]


1966年(昭和41年)6月15日:当駅 - 二井山駅間部分廃線に伴い終着駅となる[1][2][3][6]


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