中華人民共和国 河北省省
臨楡県(りんゆ-けん)は中華人民共和国河北省にかつて存在した県。現在の秦皇島市海港区海陽鎮一帯に相当する。
1737年(乾隆2年)、清朝により設置され、県治が山海関に設置された。1949年に県治は現在の海陽鎮に移転している。1954年に廃止となり、撫寧県に編入された。
中国地名の変遷建置1737年使用状況1954年廃止清臨楡県中華民国臨楡県現代廃止