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たかじん胸いっぱい
↓
昼間っから激論バラエティ
胸いっぱいサミット!
ジャンルバラエティ番組
出演者やしきたかじん(開始 - 2012年2月4日、2013年3月23日 - 5月4日)
八木早希(フリーアナウンサー)
増田英彦
ハイヒール・リンゴ
竹上萌奈(関西テレビアナウンサー)
ナレーター畑中ふう
安西なをみ
製作
プロデューサー田中耕司・吉岡治郎(KTV)
日置圭信(レジスタx1)
制作関西テレビ
放送
映像形式字幕放送[1]
(関テレの場合、2008年4月より)
音声形式モノラル放送
(モノステレオ放送)
放送国・地域 日本
回数1359
公式サイト
放送開始から2003年3月まで
放送期間1994年1月15日 - 2003年3月29日
放送時間土曜日 13:00 - 14:00
放送分60分
2003年4月 - 2015年3月
放送期間2003年4月5日 - 2015年3月28日
放送時間土曜日 12:00 - 13:00
放送分60分
昼間っから激論バラエティ 胸いっぱいサミット!
放送期間2015年4月4日 - 2021年3月27日
放送時間土曜日 12:00 - 13:00
放送分60分
特記事項:
放送回数は2021年2月20日時点
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『昼間っから激論バラエティ 胸いっぱいサミット!』(ひるまっからげきろんバラエティ むねいっぱいサミット)[注釈 1]は、関西テレビ(カンテレ)で1994年1月15日から2021年3月27日まで毎週土曜日の午後に放送されていたバラエティ番組。以前のタイトルは「たかじん胸いっぱい」であり、やしきたかじんの冠番組であった。通称『胸いっぱい』。
開始から2003年3月までは毎週土曜日の13:00 - 14:00、2003年4月から終了までは12:00 - 13:00に放送されていた。 この節には複数の問題があります。改善
概要
出典がまったく示されていないか不十分です。内容に関する文献や情報源が必要です。(2015年4月)
番組開始当初は、「さまざまな角度から女性に関するテーマを追求する」というコンセプトで企画を実施していたことから、上沼恵美子もレギュラーとして出演していた。しかし、開始から1年後の1995年頃から、放送内容が徐々に一変。芸能界・テレビ番組などの話題を中心に、たかじんとゲストが丁々発止のトークを繰り広げるようになった。「芸能界サミット」や「長者番付有名人年収ランキング」「民放新ドラマ視聴率予想」など、定期的に行われていたテーマも存在する。
番組は隔週木曜日午後または夕方に、関西テレビ本社内の「なんでもアリーナスタジオ」で公開収録を行っていた。番組開始当初から一貫して、女性限定で観覧希望者を募集していた。ただし、関西地区で新型インフルエンザが流行していた2009年には、非公開で収録していた時期があった。2013年12月末まではたかじんの休暇先であるハワイやタヒチ・イタリアなどで海外ロケを6回実施。ロケ先によっては、放送時間を拡大したり、ロケの模様を2週にわたって放送したりすることもあった。
たかじんが司会を務めた時期には、月1回企画の「芸能界サミット」で芸能記事が書き込まれたボードやフリップにたかじん自らマジックで書き込んだり、指し棒でパンパン叩く「パネル芸」や、たかじん自ら「楽しいからこそ、使って当たり前」でお馴染みの放送禁止用語満載のトークが名物になっていた。また、テレビ番組の春・秋の番組改編期の放送では、たかじんが新番組の視聴率を予想。さらに、出演者・番組内容などについて、たかじん流の辛口コメントを披露していた。そのため、番組内容によっては、サブタイトルの最後に「(たかじんが)斬ります」と付けていた。
初回放送の視聴率は15.3%(ビデオリサーチ調べ、関西地区・世帯。以下断りの無い限り、略)。開始当初から1997年頃までは、たかじんの人気に『ノックは無用!』(当時の前枠で放送)からの流れが相まって、常に視聴率が15%以上を超えていた。番組最高視聴率は番組5回目の20.5%[注釈 2]。2003年4月に現在の放送枠へ移動した直後にも、関西地区の同時間帯1位に相当する12 - 15%台を記録していた。 2009年4月の番組改編を機に、放送開始から15年間アシスタントを務めた中井雅之(ラジオ大阪出身のフリーアナウンサー)と、長年番組の顔であった桂ざこばが降板した。その一方で、ほしのあきがレギュラーに加わるとともに、企画に応じて藤本景子(関西テレビアナウンサー)が進行役を担当。『たかじんのそこまで言って委員会』と同じく、全国規模の政治・経済問題を扱う回が増えたことから、番組開始当初から不定期で出演していた遙洋子を準レギュラー扱いで起用した[注釈 3]。さらに、同番組への出演経験者(勝谷誠彦・有馬晴海など)も、パネラーとして登場するようになった。 2009年4月4日には、番組16年目で初の生放送を実施。しかし、関西テレビのキー局・フジテレビが北朝鮮によるテポドン発射の誤報に関する『FNN報道特別番組』を急遽編成したことから、当番組は12時17分からエンディングの直前(12時59分)までおよそ40分にわたって中断した。ちなみにたかじんは、特別番組で中断する前のオープニングで「俺が何かを始める時は、何かが起こる」と予言。特別番組が終了した12時59分には、「40分間黙ったまま待機したのはテレビに出てから初めて」と語った[2]。なお、同年5月16日の収録放送分でも、新型インフルエンザによる『FNN報道特別番組』を編成した影響で中断している。 2011年4月9日放送分から、毎日放送アナウンサー時代にゲストで出演していた八木早希がレギュラーに加入。当初は藤本と交互に隔週で、藤本が産前産後休暇に入った2013年11月以降はほぼ毎週、進行役を務めている。同年9月24日には、関西テレビのチャンネルID番号(8)と通算放送回数(888回)にちなんで、「888回スペシャル」として5時間半もの生放送を実施した。 2012年1月31日、たかじんが食道癌の治療で休養に入ることを、所属事務所のP.I.Sから発表。当番組も、2月11日・18日放送回では、たかじんの代役を立てずに八木と藤本の進行で放送した。同月25日以降の放送でも、番組タイトルにたかじんの名を残したまま、同様の構成を継続[3]。テーマによっては、かねてから準レギュラー扱いで出演している増田英彦(ますだおかだ)などが進行を担当した。
変遷