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この項目では、動物の胴体について説明しています。飛行機の胴体については「飛行機#胴体」をご覧ください。
胴体(どうたい)とは、ヒトを含む動物体の中心部のうち頭・首・四肢・尾を除く部分を指す解剖学用語。胴(どう)とも。胴体は胸部と腹部を含む。目次 動物体の根幹を成す臓器は、多くが胴体内に保持されている。心臓と肺は胸部の上部に位置し胸郭によって保護されている。また消化器官の大半は腹部に位置している。例としては次の臓器が挙げられる。 胴体の筋肉は様々な筋肉があり、それらを総称して体幹筋という。骨格を補助して内臓を保持する役割や、骨格筋の運動時のバランスをとる役割もある。一例は次の通り。
1 概要
1.1 主たる臓器
1.2 主たる筋肉
1.3 主たる神経
2 脚注
2.1 注釈
2.2 出典
3 関連項目
概要 男子の胴体
主たる臓器
肝臓 - 乳化作用をもたらす胆汁を分泌する
小腸、大腸 - 食物から養分を吸収する
肛門 - 糞便を排出する
胆嚢 - 胆汁を貯蔵・濃縮し、糜汁
尿管 - 尿を膀胱へ輸送する
膀胱 - 尿を貯蔵する
尿道 - 尿の排出経路であると共に、精子を精?に輸送する
骨盤部 - 雄雌共に生殖器を格納する
主たる筋肉
胸腕筋
大胸筋
腹筋
腹直筋
腹横筋
腹斜筋
横突棘筋
半棘筋
多裂筋
回旋筋
僧帽筋
脊柱起立筋
広背筋
横隔膜
骨盤底筋
主たる神経刺激を起こす神経を挙げる。
腹側皮枝
外側皮枝
背側皮枝
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典拠管理
GND: 4178696-8
TA98: ⇒A01.1.00.013, ⇒A14.1.09.244, ⇒A14.2.03.003
更新日時:2021年2月28日(日)07:17
取得日時:2021/04/05 22:51