肩甲下筋
[Wikipedia|▼Menu]

肩甲下筋
Deep muscles of the chest and front of the arm, with the boundaries of the axilla.
(図中のSUBSCAPLARIS)
ラテン語musculus subscapularis
英語Subscapularis muscle
グレイの解剖学 ⇒書籍中の説明(英語)
起始肩甲下窩・肩甲骨肋骨面
停止上腕骨小結節・小結節稜
動脈頸横動脈、肩甲下動脈
神経肩甲下神経(C5、C6)
作用の内旋
テンプレートを表示
骨格筋 > 体肢筋 > 上肢の筋 > 上肢帯筋 > 肩甲下筋

肩甲下筋(けんこうかきん)は、上肢帯の筋である。肩甲骨の肩甲下窩・肩甲骨肋骨面から起始し、筋束は三角形に集まって外方へ向かい、肩関節の前を出て上腕骨小結節・小結節稜に停止する。作用は、肩関節の内旋・水平屈曲。多少内転する。神経は、肩甲下神経C5・C6。

棘上筋棘下筋小円筋と共に回旋筋腱板(ローテーターカフ)を形成している。
参考文献

この記事にはパブリックドメインであるグレイの解剖学第20版(1918年)440ページ本文が含まれています。
関連項目

人間の筋肉の一覧

この項目は、医学に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めていますプロジェクト:医学Portal:医学と医療)。


更新日時:2017年3月19日(日)05:09
取得日時:2020/11/28 09:00


記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:3489 Bytes
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef