聯電杯プロ囲棋戦（れんでんはいプロいきせん、聯電盃職業圍棋賽）は、台湾の囲碁の棋戦。2020年に開始。

主催 台湾棋院

後援 UMC（聯華電子股?有限公司）

優勝賞金 100万元

　UMC主催による棋戦としては、2000年に開催（1期）した聯電千禧杯プロ囲棋戦がある。また2020年からUMC後援によるUMC聯電杯快棋争覇戦を中華職業囲棋協会主催で開催している。
方式

予選を勝ち抜いた8名によるリーグ戦で、前期優勝者への挑戦者を決定。挑戦手合は七番勝負。第1期はリーグ上位2名による七番勝負で優勝者を決定。リーグ戦上位4名が次期シード。

コミは6目半。

持時間は、予選は各2時間、60秒の秒読み3回。リーグ戦、挑戦手合は各3時間、60秒の秒読み5回。

結果
歴代優勝者と挑戦手合

第1期 2020年 �ｮ均輔 4-2 王元均（リーグ1,2位による七番勝負）

第2期 2021年 王元均 4-2 �ｮ均輔

第3期 2022年 許皓�ﾒ 4-2 王元均

第4期 2023年 許皓�ﾒ 4-0 徐靖恩

第1期

リーグ戦

出場者 ／ 相手 陳詩淵 蕭正浩 王元均 陳祈睿 �ｮ均輔 李維 盧奕銓 牛詩特 勝 負 順位
陳詩淵-◯×◯×◯×◯434
蕭正浩×-◯××◯×◯345
王元均◯×-×◯◯◯◯521
陳祈睿×◯◯-◯◯◯×521
�ｮ均輔◯◯××-◯◯◯521(挑)
李維×××××-◯×178(落)
盧奕銓◯◯××××-◯345(落)
牛詩特×××◯×◯×-257(落)

プレーオフ(左勝ち):王元均-陳祈睿, �ｮ均輔-陳祈睿, 残留プレーオフ:蕭正浩-盧奕銓

七番勝負: �ｮ均輔 4-2 王元均

[1][2]
第2回

リーグ戦(2021/8/15-8/31)

前期順位 出場者 ／ 相手 王元均 陳祈睿 陳詩淵 蕭正浩 許皓�ﾒ 簡靖庭 盧奕銓 牛詩特 勝 負 順位
1王元均-◯◯◯×◯◯◯611
2陳祈睿×-◯◯×◯◯◯522
3陳詩淵××-×××◯◯256(落)
4蕭正浩××◯-◯◯◯×433
5許皓�ﾒ◯◯◯×-××◯433
5簡靖庭××◯×◯-◯◯433(落)
5盧奕銓××××◯×-◯256(落)
5牛詩特×××◯×××-167(落)

残留プレーオフ:許皓�ﾒ-簡靖庭

七番勝負(2021/9/14-10/5): 王元均 4-2 �ｮ均輔

[3]
第3回

リーグ戦(2022/8/5-9/27)

前期順位 出場者 ／ 相手 �ｮ均輔 陳祈睿 蕭正浩 許皓�ﾒ 李維 徐靖恩 林君諺 陳詩淵 勝 負 順位
1�ｮ均輔-◯◯×◯◯×◯522
2陳祈睿×-××◯×××167(落)
3蕭正浩×◯-×××××168(落)
4許皓�ﾒ◯◯◯-◯◯◯×611
5李維××◯×-××◯256(落)
5徐靖恩×◯◯×◯-×◯434
5林君諺◯◯◯×◯◯-×523
5陳詩淵×◯◯◯××◯-434(落)

残留プレーオフ:徐靖恩-陳詩淵

七番勝負(2022/9/23-11/11): 許皓�ﾒ 4-2 王元均

[4][5]
第4回

リーグ戦(2023/6/27-8/22)

前期順位 出場者 ／ 相手 王元均 �ｮ均輔 林君諺 徐靖恩 林立祥 陳祈睿 簡靖庭 陳威廷 勝 負 順位
1王元均-◯◯××◯◯◯522
2�ｮ均輔×-××◯◯◯◯433
3林君諺×◯-×◯×◯◯434
4徐靖恩◯◯◯-◯◯◯◯701
5林立祥◯×××-◯×◯345(落)
5陳祈睿××◯××-×◯257(落)
5簡靖庭××××◯◯-◯345(落)
5陳威廷×××××××-078(落)


七番勝負(2023/9/5-9/15): 許皓�ﾒ 4-0 徐靖恩

[6][7]
聯電千禧杯

聯電千禧杯プロ囲棋戦（聯電千禧盃職業圍棋賽）は2000年に1期開催された。

主催 UMC、中華民国囲棋協会

共催 海峰棋院、台湾棋院

優勝賞金 80万元

優勝者と決勝戦

第1期 2000年 周俊勲 2-0 彭景華

[8][9]
注^ ⇒PGS「一屆『聯電盃』職業圍棋賽」
^ ⇒台湾棋院「第一屆『聯電盃』職業圍棋賽 循環圈第七場成績」
^ ⇒台湾棋院「第二屆『聯電盃』職業圍棋賽冠亞軍賽 王元均九段挑戰成功奪冠」2021.10.5
^ 台湾棋院「第三屆『聯電盃』職業圍棋賽下屆循環圈保留權加賽場 徐靖恩四段獲循環圈保留權。2022.9.27
^ 台湾棋院「第三屆『聯電盃』職業圍棋賽挑戰賽 許皓�ﾒ八段挑戰成功獲聯電盃冠軍」2022.11.11
^ 台湾棋院「第四屆『聯電盃』職業圍棋賽循環圈 徐靖恩五段獲得挑戰權」2023.8.22
^ 台湾棋院「第四屆『聯電盃』職業圍棋賽 挑戰賽第四局 許皓�ﾒ九段衛冕成功」2023.9.15
^ ⇒海峰棋院「聯電千禧盃職業圍棋賽」
^ ⇒?棋-書呆奕的網站「台灣聯電千禧盃」