聖高原(ひじりこうげん)は、長野県東筑摩郡麻績村にある高原。聖山高原県立公園。開発に当たっては「麻績方式」という手法が採用された。目次 菅平高原の菅平方式と並ぶ、長野県の地域開発の方法のひとつ。村有地の所有権を土地利用者に譲渡・売却することなく、地上権のみ提供して、個人や法人の別荘用地として提供する方式であり、借地権や固定資産税、宿泊施設や観光施設の事業税等を村の歳入に組み入れ、農業構造改善事業の実施や、その他の社会基盤の整備に還元しようとするものである。 聖湖周辺の約500メートル四方を写した航空写真。1975年度撮影。国土交通省 国土画像情報(カラー空中写真)
1 麻績方式
2 観光スポット
3 催事
4 アクセス
5 ギャラリー
6 参考文献
7 関連項目
8 外部リンク
麻績方式
観光スポット
聖山 - 聖高原の名称の由来。
聖湖 - 自然湖(かつては「ばんばの池」と言われた沼池を1964年の造成により改称された)由来のため池で、別名を猿ヶ馬場池(さるがばんばいけ、猿ヶ馬場峠付近に位置することから)という。湖畔には竹久夢二の歌碑がある。
聖高原キャンプ場
聖レイクサイド館
聖博物館 - 戦艦陸奥の主砲砲身および砲弾、F-104戦闘機などを展示。
聖高原観光案内センター
聖高原スキー場
催事
聖高原納涼煙火大会(夏)
アクセス
JR篠ノ井線・聖高原駅より麻績村営バス乗車。
ギャラリー
聖高原、遠景
参考文献
『長野県百科事典』 信濃毎日新聞社、1974年
関連項目
聖山
外部リンク
⇒麻績村観光サイト
聖高原管理センター Twitter
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座標: 北緯36度29分13.22秒 東経138度3分44.16秒
更新日時:2020年9月1日(火)22:33
取得日時:2020/10/02 20:11