聖闘士星矢_NEXT_DIMENSION_冥王神話
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聖闘士星矢 NEXT DIMENSION 冥王神話
ジャンル少年漫画ファンタジー漫画
漫画
作者車田正美
出版社秋田書店
掲載誌週刊少年チャンピオン
レーベル少年チャンピオン・コミックス エクストラ
発表期間2006年36・37合併号 -
巻数既刊15巻(2024年5月時点)
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ポータル漫画

『聖闘士星矢 NEXT DIMENSION 冥王神話』(セイントセイヤ ネクスト ディメンション めいおうしんわ)は、車田正美の漫画。『週刊少年チャンピオン』(秋田書店)にてシリーズ集中連載中。
概要

ギリシア神話をモチーフとした物語や、正義のために戦う少年たちの姿を描き、「聖闘士(セイント)」「聖衣(クロス)」「小宇宙(コスモ)」などのネーミングと共に1980年代後半に人気を博した『聖闘士星矢』(以下、前作と表記)の完全新作として発表される。

前作で言及されていた243年前の聖戦(アテナを守る聖闘士達とハーデス軍との戦い)を描くと共に、part12にて前作の主人公・星矢の登場以降は前作の正統続編と銘打たれ、その後日談も織り込まれるようになった。過去と現在が交錯しながら展開し、前作の正式な続編として制作された映画『聖闘士星矢 天界編 序奏?overture?』のキャラクターなどもリメイクされ、登場している。

2006年4月、『週刊少年チャンピオン』22・23合併号誌上にて前作のラストエピソードを再編集し、描き下ろしたプロローグが掲載され、同年8月の36・37合併号より、袋とじでの全ページフルカラー作品として連載開始する。日本の漫画は一般に扉絵や巻頭などの一部にカラー化がなされる程度であり、フルカラー全ページでの作品連載は車田自身が作業的に到底不可能と考えていたが、CG技術の導入によってそれが実現したという[1]。しかし、週刊連載ではその維持が困難であるとの判断で、2006年38号以降は不定期連載に改められた。Part9以降は袋とじではなくなり、1話ごとのページ数も約18ページ前後に増加したが、Part15以降の雑誌掲載分は扉絵などの一部を除きモノクロとなる。この変更について編集部からの発表は無がったが、製作自体はカラーで行われており、単行本ではフルカラー作品として発売することが、2009年に『週刊少年チャンピオン』の編集長・沢考史によって告知された[2]
あらすじ

だが、彼らの前に1人の少年が立ち塞がる。その少年こそは天馬星座に選ばれた聖闘士・天馬だった。天馬とアローンはペガサスのお陰で窮地を脱するが、聖衣を取り返そうとした天馬が2人の黄金聖闘士に相対する隙に、アローンはパンドラを名乗る女性の言うがままに覚醒の証・冥王の剣を引き抜き、アローンはハーデス城へ連れ去られてしまう。

クロノスの力で瞬と共に前聖戦の時代に赴き、冥王の剣を破壊しようとする。だが、クロノスの悪戯によりテロメアをいじられた沙織は、無力な赤子にされてしまう。アテナの力が弱体化したことで、冥闘士たちは好機とみて聖域への侵攻を開始する。その先陣を切るのは杯座の白銀聖闘士で天馬の師匠、そして童虎とシオンの真友でありながら、冥界三巨頭の一人・天雄星ガルーダの冥闘士となった水鏡であった。

沙織とはぐれた瞬は、過去の聖域で星矢に瓜二つの天馬と出会う。それぞれに友を救いたいという気持ちを抱く2人は意気投合する。赤子となった沙織は、まるで未来の再現のように、裏切りを決意した教皇に命を狙われるが、アテナに絶対の忠誠を誓う乙女座のシジマに命を救われる。だが、魚座のカルディナーレは反逆を宣言してシジマを襲撃する。窮地を知らせるシジマの思念は白羊宮のシオンの元に届き、内なる敵との戦いという異常事態を他の黄金聖闘士たち知らせるため、瞬と天馬は十二宮を駆け上ることになる。また、秘密を抱えるが故に裏切り者の烙印を押され、聖闘士も冥闘士も敵に回す孤独な戦いを強いられる水鏡もまた、自らの命をかけて十二宮に挑む。

一方、アテナ抹殺を企てるアルテミスの部下・カリストは、沙織に月衛士(サテライト)の一人・ラスクムーンを、そして星矢に天闘士・斗馬を刺客として差し向ける。沙織と瞬を影ながら護衛していた一輝によりラスクムーンは退けられ、氷河と魔鈴により斗馬も退けられる。一輝、氷河、紫龍もまた沙織と瞬を追って過去へと旅立つ。
登場人物詳細は「聖闘士星矢 NEXT DIMENSION 冥王神話の登場人物」を参照
書誌情報

車田正美 『聖闘士星矢 NEXT DIMENSION 冥王神話』 秋田書店〈少年チャンピオンコミックス・エクストラ〉、既刊15巻(2024年5月8日現在)
2009年2月6日発売[3]、.mw-parser-output cite.citation{font-style:inherit;word-wrap:break-word}.mw-parser-output .citation q{quotes:"\"""\"""'""'"}.mw-parser-output .citation.cs-ja1 q,.mw-parser-output .citation.cs-ja2 q{quotes:"「""」""『""』"}.mw-parser-output .citation:target{background-color:rgba(0,127,255,0.133)}.mw-parser-output .id-lock-free a,.mw-parser-output .citation .cs1-lock-free a{background:url("//upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/6/65/Lock-green.svg")right 0.1em center/9px no-repeat}.mw-parser-output .id-lock-limited a,.mw-parser-output .id-lock-registration a,.mw-parser-output .citation .cs1-lock-limited a,.mw-parser-output .citation .cs1-lock-registration a{background:url("//upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/d/d6/Lock-gray-alt-2.svg")right 0.1em center/9px no-repeat}.mw-parser-output .id-lock-subscription a,.mw-parser-output .citation .cs1-lock-subscription a{background:url("//upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/a/aa/Lock-red-alt-2.svg")right 0.1em center/9px no-repeat}.mw-parser-output .cs1-ws-icon a{background:url("//upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/4/4c/Wikisource-logo.svg")right 0.1em center/12px no-repeat}.mw-parser-output .cs1-code{color:inherit;background:inherit;border:none;padding:inherit}.mw-parser-output .cs1-hidden-error{display:none;color:#d33}.mw-parser-output .cs1-visible-error{color:#d33}.mw-parser-output .cs1-maint{display:none;color:#3a3;margin-left:0.3em}.mw-parser-output .cs1-format{font-size:95%}.mw-parser-output .cs1-kern-left{padding-left:0.2em}.mw-parser-output .cs1-kern-right{padding-right:0.2em}.mw-parser-output .citation .mw-selflink{font-weight:inherit}ISBN 978-4-253-13271-8


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