耒
康熙字典 214 部首
而部耒部耳部
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用田疋?癶白皮皿目矛矢石示?禾
穴立6竹米糸缶网羊羽老而耒耳聿
肉臣自至臼舌舛舟艮色艸虍虫血行
衣襾7見角言谷豆豕豸貝赤走足身
車辛辰?邑酉釆里8金長門阜隶隹
雨非9面革韋韭音頁風飛食首香
10馬骨高髟鬥鬯鬲鬼11魚鳥鹵鹿麥
麻12?黍K黹13黽鼎鼓鼠14鼻齊15
齒16龍龜17龠
耒部(らいぶ)は、漢字を部首により分類したグループの一つ。康熙字典214部首では127番目に置かれる(6画の10番目、未集の10番目)。
概要
「耒」字は農地を耕すため土をかき起こし草を刈る農具である鋤、あるいはその柄を意味する。『説文解字』は「木」で雑草を表す「?」をすく様子に象るとする。
偏旁の意符としては農具や耕作に関することを示す。このとき左側の偏の位置に置かれる。
なお印刷書体(明朝体)において康熙字典は1画目を右から下に払う筆画とした。現在、日本の新字体・中国の新字形は、「耕」のように左から右への横画としている。
ただし、日本の場合、常用漢字表内の「耕」、「耗」、「籍」(他の部首に属するが構成要素に耒を持つ)の3字のみの適用であり、表外字は康熙字典体に従う(部首字の「耒」も表外字である)。なお、耒を含む漢字は人名用漢字には2007年8月の時点で1字も存在しない。
JIS X 0208では、耒を含む漢字は常用漢字の3字を除いて全て第2水準に属しており、1983年の改訂で字形変更の対象となったものは1字も無く、使用頻度も高くないので示偏、之繞、食偏のような混乱はあまり起きていない。
なお台湾の国字標準字体・香港の常用字字形表は康熙字典に従い、右から左の払いである。
また、現在、正式な使い方ではないが、「来」の略字に「耒」が使われることはよくある(日本の戦前における常用漢字表に載った事もある)。この場合、普通は一画目は横棒の形を使う。「来」または「來」を構成要素に持つ字も「来」または「來」の部分を「耒」に置換えることがある。(例:.mw-parser-output .jis2004font{font-family:"源ノ角ゴシック JP Normal","源ノ角ゴシック JP","Source Han Sans Normal","Source Han Sans","NotoSansJP-DemiLight","Noto Sans CJK JP DemiLight","ヒラギノ角ゴ ProN W3","ヒラギノ角ゴ ProN","Hiragino Kaku Gothic ProN","メイリオ",Meiryo,"新ゴ Pr6N R","A-OTF 新ゴ Pr6N R","小塚ゴシック Pr6N M","IPAexゴシック","Takaoゴシック","XANO明朝U32","XANO明朝","和田研中丸ゴシック2004絵文字","和田研中丸ゴシック2004ARIB","和田研中丸ゴシック2004P4","和田研細丸ゴシック2004絵文字","和田研細丸ゴシック2004ARIB","和田研細丸ゴシック2004P4","和田研細丸ゴシックProN",YOzFont04,"IPA Pゴシック","Yu Gothic UI","Meiryo UI","MS Pゴシック";font-feature-settings:"jp04"1}?(莱)→草冠に耒) 耒
部首の通称
日本:すきへん・らいすき
韓国:????(jaenggi roe bu、すきの耒部)・????(jaenggi roe bu、すきの耒偏)
英米:Radical plow
部首字
中古音
広韻 - 力軌切、旨韻、上声
詩韻 - 紙韻、上声
三十六字母 - 来母