羽野晶紀
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はのあき
羽野晶紀
本名山脇 晶
羽野 晶(旧姓)
生年月日 (1968-08-22)
1968年8月22日(53歳)
出生地 日本 京都府宇治市
血液型B型
職業女優
ジャンル映画テレビドラマ
活動期間1986年? -
配偶者和泉元彌
主な作品
映画
モスラ』テレビドラマ
恋も2度目なら
奇跡のロマンス
科捜研の女
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羽野 晶紀(はの あき、1968年8月22日 - )は、日本女優タレント。本名、山脇 晶(やまわき あき)旧姓、羽野。京都府宇治市出身。京都府立西宇治高等学校卒業、大阪芸術大学芸術学部舞台芸術学科中退。血液型B型。2002年1月に狂言師和泉元彌と結婚。2児(一女・一男)をもうける。

所属事務所は、リコモーション(現在キューブと提携)→結婚による休業を経て、2007年11月から東宝芸能所属。目次

1 人物・経歴

1.1 女優時代

1.2 結婚・休業・復帰


2 出演

2.1 舞台

2.2 ドラマ

2.3 バラエティほか

2.4 ラジオ

2.5 映画

2.6 CM


3 ディスコグラフィー

3.1 シングル

3.2 アルバム

3.3 写真集


4 主な友人

5 脚注

6 外部リンク

人物・経歴
女優時代

父親は八百屋を経営している。

笑福亭鶴瓶が司会を務めた関西ローカル番組『9年9組つるべ学級』に出演し芸能界デビュー。その後大学に進学。

大学在学中に朝日放送の関西ローカルテレビ番組"ナイトinナイトおっちゃんVSギャル』"に女子大生レギュラー回答者として出演。特異なキャラクターで、司会の桂三枝(現・六代目桂文枝)の格好のイジラレキャラクター『八百屋の娘』として笑いと注目を集める。

大学在学中に、当時は学生劇団であった劇団☆新感線に所属。劇団には、後に「ひらけ!ポンキッキ」9代目「橘いずみおねえさん役」に抜擢されることになる周栄良美も在籍しており、その独特のオーラに羽野は圧倒されたという。すぐに意気投合し、在学中は大親友だったという[1]渡辺いっけい筧利夫古田新太高田聖子らが同時期に在籍していた。後に高田は「この頃は(帰りの)近鉄電車に乗りながら、さっさと辞めて早くお嫁に行こうねって話し合っていた」と説明している。

関西の小劇場演劇ブームに乗り、関西を中心にテレビ番組に出演。1989年から1年間にわたって放送された読売テレビの深夜のコント番組「現代用語の基礎体力」で、毎週、生瀬勝久(当時は槍魔栗三助)扮する怪人にさらわれるお嬢様役がウケて、ブレイクした。その後もCDデビュー果たし、ほぼランジェリーの衣装を身につけてライブも精力的に行っていた。古田新太曰く「浪花のキョンキョン」。関西地方ではアイドル的な存在であった。芝居とは別に「北野誠の妹分」という役割でタレントとしてのテレビ出演も増え、認知度をさらに上げていった。

『現代用語の基礎体力』出演以後も1990年の『ムイミダス』、1991年の『未確認飛行ぶっとい』などの讀賣テレビ放送の深夜番組に生瀬、古田や升毅立原啓裕らと出演した。1990年代の『笑っていいとも!』出演を機に全国進出。その後 TVドラマ舞台映画などで幅広く活躍。

平成モスラシリーズにベルベラ役でレギュラー出演しているが、作品世界がかなり気に入っており、『モスラ3 キングギドラ来襲』においては劇団☆新感線のデザイナーを招いてベルベラの新コスチュームを作り、自ら作品作りに参加した。

結婚・休業・復帰


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