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出典検索?: "羽原信義"
はばら のぶよし
羽原 信義
生年月日 (1963-06-21) 1963年6月21日(60歳)
出身地 日本 広島県福山市蔵王町[1]
血液型B型
職業アニメ演出家、監督
アニメーター
配偶者羽原久美子(アニメ演出家、アニメーター)
事務所SUNRISE BEYOND(取締役)
公式サイト羽原信義 (@NobuyoshiHabara) - X(旧Twitter)
主な作品
テレビアニメ
『D・N・ANGEL』
『蒼穹のファフナー』シリーズ
『ブレイク ブレイド』
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羽原 信義(はばら のぶよし、1963年6月21日[2] - )は、日本の男性アニメ演出家、監督、アニメーター。
元株式会社SUNRISE BEYOND取締役[3]。元株式会社ジーベック代表取締役社長(2018年5月1日就任)。広島県福山市出身。 福山市立城東中学校を経て[4]、広島県立大門高等学校(5期生[5])を卒業し、1982年、単身上京。大門高校時代にアニメサークルを結成しアニメを自主制作[4]。 葦プロダクション出身で、1995年5月にプロダクション・アイジーの子会社として下地志直や佐藤徹と共にアニメ制作会社XEBECを設立。演出家以外にも作画監督、キャラクターデザイン、メカニックデザイン、さらには企画やプロデューサーも務めるマルチクリエーターである。 別名義にはばらのぶよし、近衛真守、秋葉鷹則[6]がある。 妻は元アニメーターで現演出家の羽原久美子(旧姓:伊藤)[注 1]。 2007年11月、プロダクション・アイジーの持株会社化に伴い、XEBECは持株会社IGポートの連結子会社となる[7]。 2018年5月1日、XEBEC代表取締役社長に就任[8][信頼性要検証]。2019年4月1日付でXEBECの映像制作事業を親会社IGポートがサンライズに譲渡[9]。版権事業のみとなったXEBECは2019年5月31日をもって株式会社プロダクション・アイジーに吸収合併され[10]、同年6月1日付で解散[11]。 2019年3月1日より株式会社SUNRISE BEYOND取締役に就任[3][12]。2024年3月定年退職[13]、及び同年4月1日SUNRISE BEYONDはバンダイナムコフィルムワークスに吸収合併。 2018年10月から開催されている、広島県エリア最大級の福山市アニメイベント「フクヤマニメ」に立ち上げから携わる[14]。また、イベント名「フクヤマニメ」の命名と、ロゴのデザインは羽原によるもの[14]。
来歴・人物
エピソード
タレントの中嶋ミチヨのアイドル時代からのファンでもあり、ファンサイトの掲示板に出没したり、アニラジに出演した際にその話をしたり、中嶋の曲をオンエアさせたことがある。また、自身の監督作であるテレビアニメ『D・N・ANGEL』(2003年)では終盤に登場する重要なゲストキャラの役で起用している。
『特装機兵ドルバック』に登場する敵メカの名称に自身の名前をもじったものがある(ハーバラ)。
ラジオパーソナリティ小森まなみのラジオ番組『mamiのRADIかるコミュニケーション』の企画(1992年)で、『電光戦士マミリンダー』という架空の特撮ヒロインの、コスチュームデザインを描き下ろしで担当した[注 2]。そのコスチュームは同番組のイベントなどで小森自身が着用して披露された[15]。
主な参加作品
テレビアニメ
1983年
亜空大作戦スラングル(動画)秋葉鷹則名義
特装機兵ドルバック(メカデザイン/メカ作監/原画)
1985年
超獣機神ダンクーガ(作画監督)
機動戦士Ζガンダム(ボリノーク・サマーンのデザイン)
1986年
マシンロボ クロノスの大逆襲(キャラクターデザイン/作画監督)はばらのぶよし名義にて担当(作画監督は羽原信義名義で担当)
1988年
超音戦士ボーグマン(OPコンテ/演出)
1989年
天空戦記シュラト(作画監督)はばらのぶよし名義
1990年
魔法のエンジェルスイートミント(キャラクター原案)
1991年