群馬県立高崎高等学校
[Wikipedia|▼Menu]
.mw-parser-output .hatnote{margin:0.5em 0;padding:3px 2em;background-color:transparent;border-bottom:1px solid #a2a9b1;font-size:90%}

高崎健康福祉大学高崎高等学校」とは異なります。

群馬県立高崎高等学校
正門
.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯36度19分10秒 東経138度59分13.4秒 / 北緯36.31944度 東経138.987056度 / 36.31944; 138.987056座標: 北緯36度19分10秒 東経138度59分13.4秒 / 北緯36.31944度 東経138.987056度 / 36.31944; 138.987056
過去の名称群馬県尋常中学校群馬分校
群馬県高崎中学校
群馬県立高崎中学校
国公私立の別公立学校
設置者群馬県
校訓3F精神
設立年月日1897年
共学・別学男女別学(男子校・全日制)
男女共学(通信制)
課程全日制課程
通信制課程
単位制・学年制学年制(全日制)
単位制(通信制)

設置学科普通科
学校コードD110210000022
高校コード10108H
所在地370-0861
群馬県高崎市八千代町二丁目4番1号
外部リンク公式ウェブサイト
翠巒祭(文化祭)公式サイト
ウィキポータル 教育
ウィキプロジェクト 学校
テンプレートを表示

群馬県立高崎高等学校(ぐんまけんりつ たかさきこうとうがっこう、: Gunma Prefecture Takasaki High School)は、群馬県高崎市八千代町二丁目にある公立高等学校。通称・愛称は「高高(たかたか)[注 1]」。
概要

通信制全日制がある。設置学科は普通科のみである。

理数系のスペシャリストを育成するスーパーサイエンスハイスクール(SSH)に文部科学省から指定されている。また、高崎高校独自の取り組みとして文系には2005年度(平成17年度)より「HSクラス(ヒューマンサイエンスクラス)」が導入されている。なお、2012年度(平成23年度)卒業生を最後にSSHの指定期限が切れたため、SSHに代わる「SSクラス(スペシャルサイエンスクラス)」が設置された。2016年度(平成28年度)にSSHに再指定されたものの、SSクラスの名称は引き続き用いられている。1年時ではSSクラス・HSクラスの選抜は行わない。現在(2018年度)は2年時、3年時ともSS1クラス・HS1クラスが編成される。なお、HSクラスについては2018年度からの定員減少により2017年度で募集が取りやめられ、現3年HSクラスが卒業する2019年度終了をもって廃止される。
沿革

1897年 - 群馬県尋常中学校(現:群馬県立前橋高等学校)群馬分校として、高崎市大字赤坂長松寺の仮校舎にて創立。

1900年 - 群馬県高崎中学校として独立。

1938年 - 現在の高崎市八千代町の地に校舎新築移転。

1948年 - 学制改革により群馬県立高崎高等学校と改称。

1981年 - 第53回選抜高等学校野球大会出場(甲子園)。

1993年 - 1コマ65分授業の導入。

1997年 - 創立100周年記念式典を挙行。

1998年 - 高崎高校百年史刊行。

2002年 - 文部科学省より3年間のスーパーサイエンスハイスクールの指定を受ける。

2005年 - 文部科学省より新たに5年間のスーパーサイエンスハイスクールの指定を受ける。ヒューマンサイエンス開始。

2012年 - 第84回選抜高等学校野球大会出場。応援団賞優秀賞を受賞[1]

2016年 - 文部科学省より新たに5年間のスーパーサイエンスハイスクールの指定を受ける[2]

主な行事
翠巒祭(文化祭)

毎年「翠巒祭(すいらんさい)」を6月第1土曜日曜・日曜日の2日間開催。翠巒祭は毎年テーマが決められており、それに沿った展示・企画が準備される。

群馬県内の高校の文化祭では最大規模であり、来場者は2018年データで、17556人。[3]

運営は生徒会が主体となり、実行委員、各クラス、各部活の生徒全員がそれぞれ制作に励む。
歴史

前身は1947(昭和22)年に行われた創立50周年の祭典である。その翌年に自治会文化部が主催となる第1回文化祭が行われた。主にブラスバンドの演奏や合唱、また群馬県立高崎女子高校や高崎市立女子高校とのコーラスが行われた。「翠巒祭」という名称が使用されたのは13年後の1960(昭和35)年、群馬県立高崎高等学校と名称が変更された年である。
展示

主な展示は以下の通り。[4]

入場口のアーチ

壁画

フォトモザイク

クラス展示

各部活動の展示

招待試合

イベント

主なイベントは以下の通り。

ミスコン(ミス高高)※ただし、男子校であるため、女装で行われる

歌唱大会(マジ歌)

ボディビル大会(筋肉王国)

演奏大会(翠嵐ステーション)

eスポーツ大会

部活動発表(應援部、和太鼓部、吹奏楽部、マンドリン部、合唱部)

定期戦

9月下旬に群馬県立前橋高等学校とスポーツで戦う「定期戦」が開催されている。
部活動
運動部

野球部

ラグビー部

サッカー部

バスケットボール部

バレーボール部

卓球部

陸上競技部

水泳部

柔道部

剣道部

山岳部

應援部

スキー・スケート部

テニス部

ソフトテニス部

バドミントン部

弓道部

空手道部

軟式野球部

文化部

数学部

物理部

化学部

生物部

地学部

写真部

英語部

郷土部

文藝部

弁論部

美術部

吹奏楽部

マンドリン部

合唱部

放送メディア研究部(2008年度までの映画研究部)

新聞部

JRC

落語研究部(部員なし)

囲碁部

将棋部

鉄道研究部

和太鼓部

演劇部

百人一首(同好会)

SF研究(同好会)

料理研究(同好会)

自転車 (同好会)

部活動成績

運動部では、ラグビー(過去の実績としては国体2度優勝・花園3位)をはじめ、硬式野球(春のセンバツ(1981年・2012年))、サッカー(過去の実績としては選手権大会出場、インターハイベスト8)、ソフトテニス(過去の実績としては全日本高校選抜大会3位)などで、全国大会に出場した実績をもつ。硬式野球部がセンバツに出場を決めた1980年の秋季関東大会のエピソードは、山際淳司のノンフィクション小説『スローカーブを、もう一球』で採り上げられた。

文化部では、吹奏楽部(全国アンサンブルコンテスト金賞受賞)、放送メディア研究部(4年連続NHK杯全国大会出場、2年連続全国総文出場)、囲碁部(7年連続全国大会団体・個人出場、全国大会団体2年連続入賞(4位、8位)、個人第5位)、和太鼓部(2年連続全国大会出場)、鉄道研究部(全国高校鉄道模型コンテスト第5位)、マンドリン部(全国大会第4位:泉佐野市長賞受賞)などが実績を残している。
著名な出身者「Category:群馬県立高崎高等学校出身の人物」も参照
政治
首相・閣僚経験者


福田赳夫 - 第67代内閣総理大臣

中曽根康弘 - 第71・72・73代内閣総理大臣

下村博文 - 衆議院議員 、元文部科学大臣、元内閣官房副長官


次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:44 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef