群馬パース大学
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群馬パース大学
1号館
大学設置2005年
創立1998年
学校種別私立
設置者学校法人群馬パース学園
本部所在地群馬県高崎市問屋町1-7-1
北緯36度20分56.8秒 東経139度00分31.1秒 / 北緯36.349111度 東経139.008639度 / 36.349111; 139.008639座標: 北緯36度20分56.8秒 東経139度00分31.1秒 / 北緯36.349111度 東経139.008639度 / 36.349111; 139.008639
キャンパス高崎市問屋町
学部

保健科学部リハビリテーション学部
研究科保健科学研究科
ウェブサイトhttps://www.paz.ac.jp/
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群馬パース大学(ぐんまパースだいがく、英語: Gunma Paz University)は、群馬県高崎市問屋町1-7-1に本部を置く日本私立大学である。2005年に設置された。大学の略称はパース、パース大。目次

1 概観

1.1 大学全体

1.2 建学の精神(校訓・理念・学是)

1.3 教育および研究


2 沿革

2.1 略歴

2.2 年表


3 基礎データ

3.1 所在地


4 教育および研究

4.1 組織

4.1.1 学部

4.1.2 大学院

4.1.3 附属機関



5 大学関係者と組織

5.1 大学関係者組織

5.2 大学関係者一覧


6 施設

6.1 キャンパス


7 対外関係

7.1 系列校


8 脚注

9 公式サイト

概観
大学全体

看護学科と理学療法学科、検査技術学科、放射線学科、臨床工学科からなる保健科学部と保健科学研究科を設置する大学院で構成される医療系大学である。看護師、保健師、助産師、理学療法士、臨床検査技師、診療放射線技師、臨床工学技士の養成を行っている。学校法人群馬パース学園が設置している。同学園は、群馬パース大学以外にも群馬パース大学福祉専門学校(渋川市)を運営している。また、関係機関として、医療法人社団ほたか会がある。

群馬パース大学の「パース」とは、ポルトガル語平和(paz)を意味している。日本に初めて近代的概念に基づく病院を設置したルイス・デ・アルメイダが、ポルトガル人であったことにちなんでいる。計画初期は「群馬国際看護短期大学」という校名になる予定だったが、「国際」という言葉は実情にそぐわないという理由から「パース」と名付けられた。「paz」の3文字にもそれぞれこめられた意味があり、PはPessoa=個性、AはAssistencia=互助、ZはZelo=熱意を表現している[1]。流星祭という学園祭が毎年開催される。交通アクセスが非常によく、近県から新幹線通学する学生もいる。
建学の精神(校訓・理念・学是)

群馬パース大学は、高い見識等を備えた人材の育成や高い専門性を持った人材の輩出を目指すことを建学の精神としており、「個性の重視と互助の精神、熱意、そしてこれらを調和させ平和を目指すこと」[1]という理念を掲げている。また、望ましい学生の諸条件を学科ごとに定めており、それらをアドミッション・ポリシーとして公開している[2]
教育および研究

海外研修を実施。日本医療と各国医療の違いや、異文化交流を学ぶ。「看護師・助産師・保健師・理学療法士・臨床検査技師・診療放射線技師・臨床工学技士を目指す者として、日本だけではなく海外の医療制度にも目を向け、より深く医療の本質を考える」を海外研修の目的とする。また、入学者全員にノートパソコンが無償で貸与され、卒業時には本人に贈呈される。
沿革
略歴

1998年、群馬県北部唯一の高等教育機関として、地元の強い要望を受け、群馬パース看護短期大学が開学した。2002年群馬パース学園短期大学への改称を経て、2005年に4年制大学に移行した。2009年4月、大学院を設置し保健科学研究科保健科学専攻を開設した。また、2010年には高崎市問屋町に「高崎新キャンパス」が完成した。
年表

2005年 - 4年制大学に移行。大学としての第1回入学式挙行。

2009年 - 第1回学位授与式挙行。大学院修士課程保健科学研究科設置。

2010年 - 高崎新キャンパスを群馬県高崎市問屋町に開設。

2013年 - 検査技術学科設置。看護学科助産師課程開始。


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