群 ようこ(むれ ようこ、1954年12月5日 - )は、日本の作家、随筆家。独身。軽妙な語り口の文体で、主に女性からの支持を受けている。 本名:木原ひろみ。東京都出身[1]。東京都立鷺宮高等学校、日本大学藝術学部文芸学科卒業。同学科の1年先輩に林真理子がいる。
目次
1 来歴
2 エピソード
3 著書
3.1 エッセイ
3.2 小説
3.3 伝記・伝記小説
3.4 対談
4 主な作品
4.1 テレビドラマ
5 脚注
6 関連項目
来歴
1984年7月、本の雑誌社在社中に単行本『午前零時の玄米パン』(本の雑誌社刊) を発表し、本格的に作家デビュー。なお、ペンネームの「群」は、後述する目黒考二の使用していたペンネーム「群一郎」をのれん分けで譲り受けたものである。(「ようこ」は目黒の初恋の女性の名前)
同年12月に本の雑誌社を退職し、以後多くの随筆・小説・評伝