美馬学
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美馬 学千葉ロッテマリーンズ #15
2021年11月11日 京セラドーム大阪
基本情報
国籍 日本
出身地茨城県北相馬郡藤代町(現:取手市
生年月日 (1986-09-19) 1986年9月19日(37歳)
身長
体重169 cm
75 kg
選手情報
投球・打席右投左打
ポジション投手
プロ入り2010年 ドラフト2位
初出場2011年4月13日
年俸1億4000万円(2024年)
※2023年から2年契約[1]
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)


茨城県立藤代高等学校

中央大学

東京ガス

東北楽天ゴールデンイーグルス (2011 - 2019)

千葉ロッテマリーンズ (2020 - )

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■プロジェクト:野球選手  ■テンプレート

美馬 学(みま まなぶ、1986年9月19日 - )は、茨城県北相馬郡藤代町(現:取手市)出身のプロ野球選手投手)。右投左打。千葉ロッテマリーンズ所属。

愛称は「ミマッチ」[2]

妻は女優美馬アンナ[3]
経歴
プロ入り前

藤代町立藤代中学校(現:取手市立藤代中学校)時代は軟式野球部に所属し、第23回全国中学校軟式野球大会ベスト8の成績を残した。同県出身の同い年で中学時代は野球部だった大相撲第72代横綱稀勢の里寛と対戦経験がある[4]。稀勢の里は美馬の才能を目の当たりにして野球に見切りを付けたという[5]

茨城県立藤代高等学校進学後は1年からレギュラーとして活躍。2年春にはセンバツに出場するも、夏からはケガを繰り返し、一塁手として起用されたこともあった。高校の2年先輩には井坂亮平がおり、後の中央大学進学はその繋がりで「なんとか入れた感じでした」と後に語っている[6]

中大進学後は硬式野球部に所属。大学でもケガに悩まされ、2年時と4年時には肘の手術を経験した。高橋善正監督が就任した4年春には13試合中10試合の救援登板で2部優勝に貢献し、MVPを受賞した。入替戦は故障で登板できなかったがチームは1部昇格を果たした。1部は4年秋に1試合1/3回のみ登板。1年先輩に村田和哉、2年後輩には澤村拓一遠藤一星、3年後輩に井上晴哉がいる。

東京ガスに入社後もケガのためスタートが遅れるが、都市対抗予選ではクローザーとして4試合を無失点に抑える投球で本選出場に貢献。榎田大樹は同期で、プロ入り後も自主トレを一緒に行う仲である[6][7]

2010年10月28日に行われたドラフト会議では、東北楽天ゴールデンイーグルスから2位指名を受け、契約金7000万円、年俸1200万円(金額は推定)という条件で入団した。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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