この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(このテンプレートの使い方)
出典検索?: "美星町"
びせいちょう
美星町
美星天文台
美星町章
美星町章
廃止日2005年3月1日
廃止理由編入合併
芳井町、美星町→井原市
現在の自治体井原市
廃止時点のデータ
国 日本
地方中国地方(山陽地方)
都道府県岡山県
郡小田郡
市町村コード33462-6
面積72.71 km2
総人口5,649人
(2004年3月末日)
隣接自治体井原市、高梁市、総社市、小田郡芳井町、矢掛町
町の木アカマツ
町の花ツツジ
美星町役場
所在地〒714-1416
岡山県小田郡美星町大字三山1055
旧美星町役場庁舎位置井原市役所美星支所(旧・美星町役場)
外部リンク美星町 (Internet Archive)
座標.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯34度41分02秒 東経133度32分34秒 / 北緯34.68381度 東経133.54278度 / 34.68381; 133.54278座標: 北緯34度41分02秒 東経133度32分34秒 / 北緯34.68381度 東経133.54278度 / 34.68381; 133.54278
ウィキプロジェクト
テンプレートを表示
美星町(びせいちょう)は岡山県西南部にあった町。天文家の間では日本で初めて光害防止条例を施行・実施した街として知られる。現在は井原市に編入され、町役場は井原市役所美星支所となっている。井原市に編入されたものの、矢掛町への通勤通学が多く、買い物も矢掛町へ行くことが多い。また、消防、警察、郵便なども矢掛町内の機関が管轄している。 町名にちなみ「天文の町」を自認して、それにちなんだ町興しを行っていた。1993年に美星天文台が開設され、2000年より美星スペースガードセンターが併設されている。また、この町興しは井原市編入後も地域内イベントとして受け継がれている。 吉備高原の南部に位置し、平均標高300mの準高原地帯となっている。酪農などを中心とした農業が盛んである。 両校とも現在は井原市立となっている。 町内を通る鉄道路線はない。 最寄駅は小田郡矢掛町の矢掛駅。同町小田駅も近いが、比較的多い間隔で、矢掛駅行のバスが出ているため、矢掛駅の利用が多い。
町勢
地理
沿革
1954年(昭和29年)6月1日 - 小田郡美山村・堺村・宇戸村、川上郡日里村の4村が合併し町制を施行。町名は町内を流れる美山川
1985年(昭和60年) - 町民の模範となる優れた記録を持つ者を、町民チャンピオンとして認定して認定証と楯を贈る「繁栄条例」を制定。「ファミリー年齢チャンピオン」「カップル年齢チャンピオン」「晩酌チャンピオン」「子宝チャンピオン」「献血チャンピオン」「動物飼育チャンピオン」「有段者チャンピオン」の7つの「町民チャンピオン」が存在した。
1989年(平成元年)11月22日 - 全国初の光害を対象とした「星空を守るための専門条例」である「美しい星空を守る美星町光害防止条例」を制定・施行した(公害を防止するための条例の一部として「光害」を対象とした条項を設けた条例はあったが、光害を専門として扱う条例はこれが全国初である)。
2005年(平成17年)3月1日 - 後月郡芳井町とともに井原市へ編入される。
地域
教育
美星町立美星小学校
美星町立美星中学校
交通
鉄道路線
道路
町内を通る高速道路はない。
町内を通る一般国道
国道313号(ロマンチック街道313)
町内を通る県道
岡山県道35号倉敷成羽線
岡山県道48号笠岡美星線
岡山県道77号美星高山市線
岡山県道166号美袋井原線
岡山県道291号黒忠井原線
岡山県道292号黒忠明治線
岡山県道293号宇戸谷高梁線
岡山県道407号野上矢掛線
名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
美星天文台
中世夢が原
関連項目
星田郷
三村氏
岡山県の廃止市町村一覧
山室勇太
外部リンク
⇒美星町観光協会
井原地域合併協議会
全般
VIAF
国立図書館
日本