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美加の台駅
東出口(2012年5月)
みかのだい
MIKANODAI
◄NK70 三日市町 (1.6 km) (1.9 km) 千早口 NK72►
所在地大阪府河内長野市石仏191番地1.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯34度25分28.7秒 東経135度34分38.6秒 / 北緯34.424639度 東経135.577389度 / 34.424639; 135.577389座標: 北緯34度25分28.7秒 東経135度34分38.6秒 / 北緯34.424639度 東経135.577389度 / 34.424639; 135.577389
駅番号NK 71
所属事業者南海電気鉄道
所属路線■高野線
キロ程31.3 km(汐見橋起点)
難波から30.6 km
電報略号ミカノ
駅構造地上駅(橋上駅)[1]
ホーム2面2線[1]
乗降人員
-統計年次-3,659人/日
-2019年-
開業年月日1984年(昭和59年)9月1日[1]
備考無人駅
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美加の台駅(みかのだいえき)は、大阪府河内長野市にある、南海電気鉄道高野線の駅。駅番号はNK71。 複線化されてから開設された駅の一つで、快速急行以下の種別が停車する。 旧線時代、この場所には加賀田信号所(かがたしんごうしょ)が設置されており、列車の行き違いが行われていた。美加の台トンネルが竣工して新線に切り替わった後も、三日市町から千早口までの複線化工事が完了するまでは信号所として存続していたが、1984年3月6日の複線化完工をもって廃止された。 しかし周辺には新興住宅地である「南海美加の台」などが造成され、その利便を図るため、加賀田信号所の廃止から半年が経った1984年9月1日、同じ地に当駅が誕生した。 駅はニュータウンが広がる丘陵間の谷に位置しており、旧線区間を転用した遊歩道や田園風景を俯瞰することができる。なお、橋上駅舎は出入り口が3階屋上部分にあり[1]、屋上バスロータリーが道路橋梁に直接接続しているため、駅舎から地上へ降りることはできない。 相対式2面2線のホームを持つ橋上駅[1](難波方4両分は高架駅)である。
概要
歴史
1957年(昭和32年)6月29日:三日市町駅 - 千早口駅間に加賀田信号所(単線区間の交換型)が開設。
1983年(昭和58年)
4月5日:駅建設工事着工[2]。
12月13日:複線化工事のための新旧線路切り換えで、信号所の線路を撤去して新線の線路を敷き、2代目加賀田信号所(複線始終端型)を設置。位置はほぼ同じで、向きが北 - 南から、北東 - 南西の方向に変わる。
1984年(昭和59年)
3月6日:三日市町駅 - 千早口駅間の複線化が完了し、加賀田信号所を廃止。
9月1日:同じ位置に美加の台駅が開業[1]。
2012年(平成24年)
3月1日:エレベーター設置・ホームのかさ上げ等のバリアフリー化工事が完了し、身体障害者用階段昇降機を撤去。旅客案内サイン類を更新。
4月1日:駅ナンバリングが導入され、使用を開始[3][4]。
2013年(平成25年)4月1日:駅窓口業務の停止開始のため、情報用スクリーン、ICカードチャージ機、非常停止ボタンを設置。
駅構造