羊文学
出身地 日本 東京都
ジャンルオルタナティヴ・ロック[1][2]
活動期間2012年 -
レーベル
felicity(2017年 - 2020年)
F.C.L.S.(2020年 - )
事務所SME / 次世代(2020年 - )
公式サイト羊文学 Official Website
羊文学
YouTube
チャンネル
羊文学
活動期間2017年9月29日 -
ジャンル音楽
登録者数25.9万人
総再生回数1億489万73回
YouTube Creator Awards
登録者100,000人2022年
チャンネル登録者数・総再生回数は
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羊文学(ひつじぶんがく、英語: hitsujibungaku)は、日本のオルタナティブ・ロックバンド。塩塚モエカ(ボーカル・ギター)、河西ゆりか(ベース・コーラス)、フクダヒロア(ドラムス)の3人から構成される[1][3]。所属事務所はソニー・ミュージックエンタテインメント傘下の次世代。レーベルはF.C.L.S.。
2011年、5人組のコピーバンドとして結成され、メンバーの脱退や加入を経て2017年から現体制へ移行[1]。 英語でも日本語でも「羊」という言葉が入ってたら格好いい気がするのと、音楽だけでは無い大きな世界観を名前で表現するため「文学」を繋げたと塩塚はインタビューで答えている[4]。別のインタビューではS.R.Sが好きだったため「羊」とつけた[5]、「文学」はシガー・ロスの様な感じを表現したくて考えた中で字面が良かったからとも述べている[6]。
バンド名の由来
メンバー
現メンバー
塩塚 モエカ(しおつか もえか、1996年7月3日 - 、27歳)
ボーカル・ギター担当。メインの使用機種はFenderのAmerican Vintage Jaguar[7]。
当初はサブのボーカル・ギターを担当していた[8][9]。
オリジナル曲の作詞・作曲も担当している[10]。
活動名は、本名を一部変更したもので、以前は「はいじ」と名乗っていた[5]。
女子学院中学校・高等学校出身であり、バンド名ができたのは中学時代、活動開始したのは高校時代である。そして、ファーストEP「トンネルを抜けたら」ジャケットで着ているのは同校制服である(ただし校章を消している)[11][12]。
慶應義塾大学文学部卒業[13]。
ギター弾語りのオリジナル曲でのライブ活動も行っている。
河西 ゆりか(かさい ゆりか、1997年12月24日 - 、26歳)
ベースとコーラスを担当。メインの使用機種はMOMOSEのPB-Style[7]。
元々はギターを演奏していたが、大学に入学してからベースを始めた[5]。
Twitterのメンバー募集に応募し、2017年1月に加入した[5]。
フクダ ヒロア(1997年9月14日 - 、26歳)
ドラム・コーラス担当。
唯一の男性メンバー。
リーガルリリーのサポートをした時の動画を見たメンバーにTwitterのDMで誘われ、2015年11月に加入した[5]。
父親がバンドでドラム担当で、家にセットがあったことがきっかけで、ドラムを始めた[5]。
「ふっくー」「福田ひろ」と名乗っていた時期もある[14][15]。
元メンバー
しの( - 2015年10月)[16]
ドラムを担当していた。
わあこ[17]( - 2016年12月)[18]
ベースとコーラスを担当していた。
来歴
2011年
9月、5人組のコピーバンドとして活動を開始[1]。チャットモンチー、東京事変、9mm Parabellum Bullet等の曲をコピーしていた[9]。
2012年
1月、ライブハウスで初めてのライブ[8]。
4月、オリジナルメンバー2人が脱退、スリーピースバンドになる。オリジナル曲の制作を始める[8]。
2013年
3月、初のCD(1st demo)を会場限定で発売[19]。
8月、初めての自主企画「おやすみのアイロニー」を開催[20][21]。以後、2015年3月まで大学受験のため活動休止[22]。
2015年
9月、ドラム・しの10月脱退を発表[16]。
11月、フクダヒロア加入[5]。
2016年
4月、初のミュージックビデオ「春」を制作・公開[23]。
7月、FUJI ROCK FESTIVAL ROOKIE A GO-GOに出演[17]。
10月、初の海外公演「Next Music From Tokyo vol.9」に参加、カナダの3都市4会場に出演[24]。ベース・わあこの12月脱退を発表[18]。
2017年
1月、河西ゆりか加入[5]。
10月、初の全国流通CD『トンネルを抜けたら』をfelicityから発売[3]。
2018年