置鮎龍太郎 - 暇つぶしWikipedia

置鮎龍太郎

おきあゆりょうたろう
置鮎龍太郎

プロフィール
本名置鮎龍太郎 [1][2]
愛称りょうちゃん [3]、オッキー [3]
性別男性
出身地日本・福岡県北九州市 [4]、大阪府大阪市住之江区 [5]
生年月日 (1969-11-17) 1969年 11月17日（54歳）
血液型O型 [6][7]
職業声優、舞台俳優 [8]
事務所青二プロダクション [9]
配偶者前田愛
著名な家族長澤水萌 (娘)[10][11][12]
公式サイト置鮎龍太郎｜株式会社青二プロダクション
公称サイズ（時期不明）[13]
身長 / 体重170 [6] cm / 75 kg
靴のサイズ27.0 [6] cm
活動
活動期間1989年 -
デビュー作『ドラゴンクエスト』（リリパット） - テレビアニメのデビュー作 [3][14]
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置鮎龍太郎（おきあゆりょうたろう [15]、1969年 11月17日 [1][8][16][17][18] - ）は、日本の声優、舞台俳優 [8]。青二プロダクション所属 [9]。劇団ヘロヘロQカムパニー所属 [8]。

妻は声優の前田愛 [19]。元妻は声優の永澤菜教 [18]。

娘は声優の長澤水萌 [20]。
経歴

1969年福岡県北九州市 [4]に生まれ、小学校3年生の時に親の仕事の都合で大阪府に転居し [21]、大阪府大阪市住之江区にある南港ポートタウンに住んでいた [5]。父親は置鮎が生まれる前に映画会社の東映の広報部 [22]に勤めていた時期があり、昔の同僚からアニメのポスターやセル画をもらってくることがあった [23]。その環境から1つ年上の姉とともにアニメが好きで、劇場用アニメのレコード・ドラマなどをよく一緒に聞いたという [23]。テレビアニメでは、『伝説巨神イデオン』が好きで観ており、その頃から演者も気になっていたという [24]。それを見てゾクゾクとしており、そういう経験を覚えており、職業を決めようという時に「声優?」と思ったのかもしれないという [22]。姉は、アニメに関わっていた時期もあるほど絵の分野で長けていたが、置鮎は絵を描くことよりキャラクターの声真似で遊ぶことに楽しさを見出し、「台詞をしゃべることがおもしろいことだ」と感じるようになる [23]。大阪府立阿倍野高等学校 [25]進学後の高校1年生の頃に「声優をやってみたい」と考えはじめ、養成所の資料を取り寄せたりするようになったが、経済面から卒業後にしようと思い高校時代はお金を貯めるためにアルバイトをはじめる。しかし、お金は他のことに使ってしまっていたため、結局親から借りて養成所に通うことになった。親からは、大学に行くことを勧められたが、目的がなかったため養成所に行くことを決めていた。当時、大阪にはほとんど養成所がなかったなかでオーディションを受け青二塾大阪校に入塾 [26]。塾内選考で青二プロダクションのオーディションに合格し、大阪から上京する [21]。合格通知を貰った時は泣いたという。上京当初は、東京にいた従兄弟の所に上がり込み、部屋を探した [26]。当時は青山の銀座ルノアールでアルバイトをしつつ、従兄弟がいた設計関係の会社で雑用のアルバイトを並行していた [27]。同期に國府田マリ子、太田真一郎、田中一成がいる [24]。

声優としての初めての仕事は予備校のラジオCM、および花の万博会場を徘徊するリモコンロボの声だとしている [3]。アニメでの初仕事 [14]は『ドラゴンクエスト』のリリパット役 [28]。『新世紀GPXサイバーフォーミュラ』のフランツ・ハイネル役で初レギュラー [26][27][28]。

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』
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