繰繰れ!_コックリさん
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繰繰れ! コックリさん
ジャンル日常コメディ
漫画
作者遠藤ミドリ
出版社スクウェア・エニックス
掲載誌月刊ガンガンJOKER
レーベルガンガンコミックスJOKER
発表号2011年8月号 - 2016年12月号
発表期間2011年7月22日 - 2016年11月22日
巻数全12巻
漫画:愚愚れ! 信楽さん
―繰繰れ! コックリさん 信楽おじさんスピンオフ―
原作・原案など遠藤ミドリ
作画宗一郎
出版社スクウェア・エニックス
掲載誌月刊ガンガンJOKER
レーベルガンガンコミックスJOKER
発表号2014年9月号 - 2016年2月号
発表期間2014年8月22日 - 2016年1月22日
巻数全4巻
アニメ
原作遠藤ミドリ
監督平池芳正
脚本平地芳正
キャラクターデザイン大島美和
音楽百石元
アニメーション制作TMS/だぶるいーぐる
製作「繰繰れ!コックリさん」製作委員会
放送局テレビ東京ほか
放送期間2014年10月 - 12月
話数全12話
テンプレート - ノート
プロジェクト漫画アニメ
ポータル漫画アニメ

『繰繰れ! コックリさん』(ぐぐれ コックリさん)は、遠藤ミドリによる日本漫画作品。『月刊ガンガンJOKER』(スクウェア・エニックス)で2011年8月号から2016年12月号まで連載された。
概要

『月刊ガンガンJOKER』の創刊1周年を記念して行われた、読者投票で勝者を決める「第3回J1グランプリ」にてWEB予選、本誌決戦を勝ち抜き連載を開始した。

『月刊ガンガンJOKER』(スクウェア・エニックス)2011年5月号に読み切り『繰繰れ! コックリさん』が掲載された後(WEB予選では2011年2月)、8月号に同タイトルで連載開始。

カテゴリーはギャグ漫画であるが、全体を通してシュールな描写が一貫されていながらも、キャラクターが作品にのみならず読者に対しても辛辣なコメントを述べるなどメタフィクショナルな要素もあり、重々しくシビアさの垣間見られる作風が持ち味となっているのが特徴。

2014年9月号から同誌で『愚愚れ! 信楽さん ―繰繰れ! コックリさん 信楽おじさんスピンオフ―』(ぐぐれ しがらきさん ぐくれ コックリさん しがらきおじさんスピンオフ)が連載された。

2014年10月より12月までテレビアニメが放送された。
ストーリー

この節にあるあらすじは作品内容に比して不十分です。あらすじの書き方を参考にして、物語全体の流れが理解できるように(ネタバレも含めて)、著作権侵害しないようご自身の言葉で加筆を行なってください。(2017年12月)(使い方

自称「人形」の電波少女市松こひなが、怪しげな術(1人コックリさん)での物の怪コックリさんを呼び出した。

取り憑くはずのコックリさんは、一人ぼっちのこひなを心配して献身的に家事をこなすなど、その姿はまるで“オカン”。おまけに、こひなを激愛するの物の怪狗神と、ダメ親父の化け信楽も住み着いて、コックリさんの苦労は3倍となる。電波少女と時にイケメン、たまにモフーンな3匹のアニマル達が織り成す“非日常系モフモフコメディ”。
登場人物
主要人物
市松 こひな(いちまつ こひな)
- 広橋涼本作の主人公で、ヒロイン小学生の女の子。一人称は「市松」、コックリさんを「コックリさん」(単行本では、一度だけ「コックリ」と呼んだことがある)、狗神を「狗神さん」、信楽を「信楽おじさん」と呼ぶ。黒髪おかっぱ頭で、瞳の色は紺色ワンピース制服や、狐をモチーフにしたマントを着ていることが多く、それ以外の服装は本編でほとんど披露されていない。常に敬語で話し、「?シマセウ」などといった古風な言葉遣いをする。自らを「人形」と名乗る、いわゆる電波系の少女。作中では、一部のシーンを除いて常にデフォルメされた姿で描かれている。しかしたまに頭身が上がり小学生らしい体格になる時がある(おもにシリアスな時や心情を吐露する場合など)。その際の容姿はかなりの美少女で、しばしば「作画崩壊」と呼ばれることもある。無感動で無気力な性格。周りの人物を心無い発言で翻弄する毒舌家でもある。電波系の発言や無感情さから、学校でも気味悪がられ友達がおらず、孤独に過ごしている。ただし、もふもふしたものが好きだったり宿題が嫌いだったり、タマのしつこい過保護に辟易するなど、普通の子供らしい一面もある。基本的には無表情であるが、時折見せる笑顔はとても可愛らしく、それを見たコックリさんが赤面している。ただし、意識して笑おうとすると顔のパーツが奇妙に歪んだ恐ろしい表情になってしまう(作り笑顔を見た妖怪が同類と認識するレベルで、ときには両目が顔から外れて落ちてしまうこともある)ため、滅多に見ることはできない。好物はカップ麺で、それに関連した知識も豊富でカップ麺のホームページを立ち上げるほど。アニメ版では原作者の思いつきにより「カプメン」、原作ではたまに「カプムー」、「カプヌー」と発音している。小学生ながら、明治時代以前に建てられたを持つ広い一軒家で一人暮らしをしている(のちに、こひな宅が神奈川県内の住宅地に在ることが明かされた[注釈 1][注釈 2]。そのため、今まで誰かに本気で叱られたことはなく、コックリさんに叱られた際には「何故か嬉しい」と思っていた(こひな曰く、学校の先生は仕事の為怒る)。
コックリさん
声 - 小野大輔 / 白石涼子(女性時)狐の物怪。本作における「もう一人の主人公」ともいえる立ち位置である。一人称は「オレ」、こひなを「こひな」、狗神を「狗神」、信楽を「信楽」と呼ぶ。人型の際は、長い銀髪獣耳を生やし、白い着物水色羽織を着た美男子の姿[注釈 3]をとるが時折、腰から尻尾を生やした姿で登場することがある。吊り目であり、瞳の色は黄色動物型の際は、デフォルメされた黄色いの姿をとる。女体化時は瞳の色は変わらないがパッチリとした大きな目になり、桃色の羽織を着ている。いずれの姿の時も、首に巨大なを下げており、これはこひなからの贈り物である。鈴の色は普段は銀色だが動物型の時は金色に変わる。最初は「つけている限り家から出ることが出来ず、こひな以外には外せない呪いのアイテム」という設定だったが、徐々にその設定は見られなくなっていった[注釈 4]。世話焼きな性格で面倒見がよく、自他ともに認めるオカン属性の持ち主。カップ麺ばかり食べているこひなの不摂生を心配し、彼女の生活を改善させるために取り憑くことを決意した。市松家に取り憑いてからは、家事全般をそつなくこなしている。性格上、他の人物(ならび妖怪たち)に比べて良識があり、作中ではしばしばツッコミ役に回っているものの、特定のことに関わると暴走しがちな面を見せている。機械が大の苦手であり、こひなたち曰く、「機械の死神」(らしい)。そのため、パソコンのキーを少し叩いただけでパソコンを壊してしまうほど。


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