緯度0大作戦
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緯度0大作戦
LATITUDE ZERO[出典 1]
監督

本多猪四郎(監督)

円谷英二(特技監督)

脚本

関沢新一

テッド・シャードマン

製作田中友幸
出演者

ジョゼフ・コットン

宝田明

岡田真澄

リチャード・ジャッケル

パトリシア・メディナ

リンダ・ヘインズ(英語版)

中山麻理

大前鈞

黒部進

黒木ひかる

平田昭彦

中村哲

パトリシア・メディナ

シーザー・ロメロ

音楽伊福部昭
撮影

完倉泰一(本編)

富岡素敬(特撮)

真野田陽一(特撮)

編集武田うめ
製作会社

東宝[出典 2][注釈 1]

ドン・シャープ・エンタープライズ・プロダクション[出典 3][注釈 1]

配給

東宝[出典 4][注釈 1]

ナショナル・ゼネラル・ピクチャー[3]

公開

1969年7月26日[出典 5]

1971年[3]

上映時間

089分[出典 6]

97分[3]

製作国 日本
アメリカ合衆国
言語日本語
英語
製作費3億6,000万円[出典 7]
配給収入1億7千万円[23]
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『緯度0大作戦』(いどゼロだいさくせん)は1969年7月26日に公開された日本アメリカ合衆国合作の特撮映画[21]。カラー、シネマスコープ[出典 8]

米国のドン・シャープ・エンタープライズ・プロダクションと東宝の日米合作によるSF大作映画[出典 9]。ストーリーは『海底二万里』を現代的にアレンジしたような冒険ファンタジーとなっている[19]
ストーリー

海中航行における海流の利用についての調査中、海底火山の噴火により母船と切断されて浮上できなくなった海洋調査船「ふじ」の潜水球のクルーが、その噴火を観測に来ていた謎の潜水艦アルファー号に救助された[13]。アルファー号は地上の文明よりも進んだ技術水準で造られた潜水艦で、海洋学者の田代健と新聞記者のペリー・ロートンはアン・バートン医師の治療で一命を取り留める。しかし、ジュール・マッソン博士はアルファー号の設備では治療できないほどの重傷を負っており、田代とペリーはクレイグ・マッケンジー艦長に頼み、マッソンを治療するため根拠地の緯度0基地に向かう。その途中、アルファー号はマッケンジーの旧友マリク博士の部下「黒い蛾」の指揮する黒鮫号に襲われるが、マッケンジーは黒鮫号の攻撃を交わして緯度0基地に逃げ込む[13]

赤道日付変更線の交差地点、海底2万メートルにある緯度0基地は、人工太陽をはじめとする高度な技術文明と豊富なダイヤモンドなどの資源を持ち、世界各国から研究目的で高名な科学者たちが「事故死」「亡命」を装って滞在していた。マッソンはアンと姿博士の治療で回復し[13]、田代やペリーと合流してマッケンジーから歓迎される。一方、マッケンジーの排除を目論むマリクは、黒い蛾に命じて緯度0基地に向かっているノーベル賞受賞の岡田正五郎博士とその娘・鶴子を拉致させる[13]。マリクは岡田が発明した放射能に対する免疫情報を聞き出そうとするが、岡田は事前に渡されていた送信機を使いマッケンジーに助けを求める。マッケンジーは志願した田代たちと共にアルファー号に乗り込み、マリクの根拠地ブラッドロック島に向かう[13]

田代たちは岡田父娘を捜索するが、島にはマリクの手で改造されたコウモリ人間や大ネズミが待ち構えていた。彼らはマリクの研究室に乗り込み岡田父娘を助け出すが、マリクには逃げられてしまう。田代たちはアルファー号で脱出を図るが、マリクが乗り込んだ黒鮫号で攻撃を仕掛けてくる。アルファー号は磁場で自由を奪われ岸壁に追い詰められるが、マッケンジーはアルファー号に搭載した飛行能力を使い脱出に成功し、アルファー号の攻撃に夢中になっていた黒鮫号は逆に磁場にかかり動けなくなり、黒い蛾の脳が移植された怪獣グリホンに襲われ、崖の崩落に巻き込まれて爆発する[13]。ブラッド・ロック島も大爆発を起こして崩壊した。

緯度0基地に帰還した田代たちだったが、マッソンはアンと、田代は鶴子とそれぞれ恋仲になり緯度0基地への残留を決め、ペリーだけが地上に戻り、宇宙船回収に向かっていた護衛艦に救助される。護衛艦の艦長は田代に瓜二つでペリーは緯度0基地のことを伝えるが、誰も信用せず病人扱いされてしまう。そこに、マッケンジーやマリクに瓜二つの将校が現れペリーは驚愕する。ペリーは証拠として緯度0基地で撮影した写真を見せようとするが、現像したものには何も映っておらず、土産として持ち帰ったダイヤモンドも土に変わっていた。落胆しつつ医務室に向かうペリー。そして、ペリー宛に送り主不明のダイヤモンドがNY銀行に預けられたという電報と共に、司令部より届いた命令に基づき艦長は「緯度0」に向けて艦の針路を取るのであった。
登場メカニック

諸元アルファー号
全高12 m
[出典 10]
全長100 m[出典 11]


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