オーストリアの政党緑の党?緑のオルタナティヴ
Die Grunen - Die Grune Alternative
党首ウェルナー・コグラー
本部所在地 オーストリア ウィーン
国民議会議席数26 / 183 (14%)(2019年9月29日)
連邦議会議席数4 / 61 (7%)(2020年1月1日)
政治的思想・立場緑の政治
親欧州主義
中道左派
シンボル緑
党旗
国際組織グローバルグリーンズ
欧州緑の党
欧州緑グループ・欧州自由連盟
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緑の党?緑のオルタナティヴ(ドイツ語: Die Grunen - Die Grune Alternative)は、オーストリアの環境保護政党。グローバルグリーンズ加盟政党で、欧州緑の党のメンバーでもある。
1986年に オーストリア・オルタナティヴ・リスト(ALO) と、より保守寄りの オーストリア緑の連合 (VGO)が合流し 緑のオルタナティブ として結成。この年の国民議会(下院)総選挙で初めて議席を獲得した。1993年に現在の党名になった。
2004年の時点で3000名の党員をかかえ、それ以外にも党の活動を支える多くのボランティアがいる。環境問題以外ではマイノリティの人権擁護、直接民主主義、非暴力、フェミニズム、自己決定権などを掲げる。
2008年の下院総選挙では定数183のうち、20議席を獲得した。また各州議会による間接選挙で選出される連邦議会(上院)には62議席中、3議席を有している。2009年欧州議会議員選挙では、オーストリアに割り当てられた17議席中、2議席を獲得した。ほかに各州議会や自治体選挙にも進出している。
2016年には無所属で出馬した前党首のアレクサンダー・ファン・デア・ベレン元国民議会議員が大統領に当選した[1]。
しかし、2017年の下院総選挙では得票率4%を下回ったため全議席を失い[2]、更に翌2018年の上院選挙でも議席を失った。
2019年の下院総選挙では26議席を獲得して第4党に躍進し[3]、2020年1月1日、第1党の国民党と連立政権を組むことを発表。これが初の政権参加となる[4][5]。
脚注^ “オーストリア大統領選、極右候補が僅差で敗北
オーストリア国民党 (71) - オーストリア社会民主党 (40) - オーストリア自由党 (30) - 緑の党 (26) - ネオス(ドイツ語版) (15)
連邦議会に議席を有する政党
オーストリア国民党 (23) - オーストリア社会民主党 (20) - オーストリア自由党 (14) - 緑の党 (4)
欧州議会に議席を有する政党
オーストリア国民党 (7) - オーストリア社会民主党 (5) - オーストリア自由党 (3) - 緑の党 (3) - ネオス(ドイツ語版) (1)
州議会に議席を有する政党
オーストリア未来同盟(ケルンテン州) - オーストリア共産党(シュタイアーマルク州)
その他の弱小政党
オーストリア労働党(ドイツ語版) - 動物の権利党(ドイツ語版) - 改革保守党(ドイツ語版) - シュヴァルツ=ゲルベ・アリアンツ - オーストリア・クリスチャン党(ドイツ語版) - オーストリア海賊党(ドイツ語版) - 社会主義左翼党(ドイツ語版)
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表
話
編
歴
グローバルグリーンズ(世界の緑の党)
ヨーロッパ
同盟90/緑の党(ドイツ)
緑の党(スウェーデン)
緑の同盟(フィンランド)
緑の党(フランス)
スイス緑の党 (スイス)
緑のヨーロッパ(イタリア)
緑の党(オーストリア)
LMP・ハンガリー緑の党(ハンガリー)
緑の党(ポーランド)
緑の党(チェコ)
緑の党(ロシア)
緑のオルタナティヴ(ロシア)
エコロ(ベルギー・ワロン地域)
フルン(ベルギー・フランデレン地域)