日本の政党緑の党グリーンズジャパン
共同代表尾形慶子
中山均
漢人明子
八木聡
運営委員長八木聡
成立年月日2012年7月28日
前身政党みどりの未来
本部所在地〒165-0026東京都中野区新井2丁目7-10 サンファスト301
.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度42分20.4秒 東経139度39分4.7秒 / 北緯35.705667度 東経139.651306度 / 35.705667; 139.651306
緑の党グリーンズジャパン(みどりのとうグリーンズジャパン、英語: Greens Japan)は、日本の政治団体である。略称はグリーン[2]。 緑の党グリーンズジャパン (Greens Japan) は、新党さきがけの流れを汲むみどりの未来を母体とし、世界各地にある緑の党をモデルとして2012年7月に結成された[3]。なお、結党時の名称は緑の党であった。 党の理念としてグローバルグリーンズ憲章の6つの目標である「エコロジカルな知恵
概要
緑・にいがたなど「みどりの政治理念」を共有する地域独自の政治団体とも連携し活動している。それらの政治団体は党規約により緑の党グリーンズジャパンの「地域組織」と規定されている。国政政党における本部と支部のような関係ではなく、対等な関係とされる[5]。
世界各地にある緑の党の国際組織であるグローバルグリーンズに加盟しており、中沢新一らによる運動団体の「グリーンアクティブ」とも協力関係にある[4]。日本にある既存の政党に対して「脱原発を実現する上で信頼できる既成政党はない」として批判的な立場を取った[6]が、2015年以降は野党共闘に加わっている。日本労働党の分派の緑の党とは別団体である。
党の制度は、共同代表制や役員の半数以上に女性を登用するクオータ制を導入するなど、多様性を確保してバランスを考慮している[要出典]。
2023年現在のキャッチコピーは「地球ひとつぶで生きる」。過去には、2012年は「エコでフェアでピースな社会をめざして」、2013年から2015年8月までは「市民発 原発ゼロ、フェアな社会へ」をキャッチコピーとしていた。 2012年7月28日、東京都千代田区にあるYMCAアジア青少年センターで約300人が参加し、党結成総会が開かれた。総会では4名の共同代表と34名の全国協議会委員を選出し、来るべき国政選挙に候補者を擁立することを発表した。結党時の会員・サポーター数は約900名であった。 7月29日に東京都千代田区の星陵会館で約400人が参加し、党結成イベントが開催された。ドイツ、オーストラリア、インド、台湾、韓国の緑の党関係者も参加し、国内外から、メッセージが寄せられた[7]。 2012年12月の第46回衆議院議員総選挙は、供託金が不足して候補者が立候補できず、政策が近い他党の候補者20名を推薦することを発表した。推薦した候補者は日本未来の党が13名、社会民主党が3名、民主党が1名、新党今はひとりが1名、アイヌ民族党が1名、無所属が1名である。
党史
結党
第46回衆院総選挙