総元駅
[Wikipedia|▼Menu]

総元駅
駅舎(2015年12月)
ふさもと
Fusamoto
(GSK)
久我原 (1.4 km) (2.9 km) 西畑

所在地千葉県夷隅郡大多喜町三又218-2.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度14分26.2秒 東経140度14分26.7秒 / 北緯35.240611度 東経140.240750度 / 35.240611; 140.240750座標: 北緯35度14分26.2秒 東経140度14分26.7秒 / 北緯35.240611度 東経140.240750度 / 35.240611; 140.240750
所属事業者いすみ鉄道
所属路線■いすみ線
キロ程22.2 km(大原起点)
電報略号モト
駅構造地上駅
ホーム1面1線
乗車人員
-統計年度-5人/日(降車客含まず)
-2018年-
開業年月日1933年昭和8年)8月25日
備考無人駅
テンプレートを表示

総元駅(ふさもとえき)は、千葉県夷隅郡大多喜町三又にある、いすみ鉄道いすみ線である。
歴史

命名権により、GSK[1]を冠した愛称としている[2]

1933年昭和8年)8月25日鉄道省木原線大多喜 - 総元間延伸開業に伴い終着駅として開設、一般駅[3]

1934年(昭和9年)8月26日:木原線が上総中野まで延伸開業し、途中駅となる。

1945年(昭和20年)7月頃:下り線レール撤去、棒線駅化。

時期不明 - 出札業務は無人駅化まで補充券のみで対応。

1969年(昭和44年)9月16日貨物取扱廃止、旅客駅化。[3]荷物扱いは新聞紙・雑誌到着に限る[3]

1974年(昭和49年)5月10日無人駅[4]。新聞紙・雑誌の荷物営業廃止[3]

1987年(昭和62年)4月1日国鉄分割民営化に伴い、JR東日本の駅となる[3]

1988年(昭和63年)3月24日:木原線第三セクター鉄道転換に伴い、いすみ鉄道いすみ線の駅となる[3]

1992年平成4年)3月駅舎建替。

駅構造ホーム(2015年12月)

単式ホーム1面1線を有する地上駅である。無人駅

当駅構内の西畑寄りに不自然にレールが屈曲した箇所があるが、これは開通時の機回し線のポイントの痕跡である。
利用状況

1日平均乗車人員 5人(2018年度)である[* 1]

近年の一日平均乗車人員推移は以下の通り。

年度一日平均
乗車人員
2007年40 [* 2]
2008年36 [* 3]
2009年33 [* 4]
2010年25 [* 5]
2011年21 [* 6]
2012年18 [* 7]
2013年13 [* 8]
2014年10 [* 9]
2015年7 [* 10]
2016年11 [* 11]
2017年3 [* 12]
2018年5 [* 1]

駅周辺夷隅川(三又・久我原周辺)

駅前は国道465号に面しており、駅前広場がある。国道沿いに住宅が点在し、夷隅川や平沢川(夷隅川水系西畑川支流)などの河川が周囲を流れているため、田園地帯が広がる。北側(出入口側)には法塔山(標高140メートル)、高塚山(標高179メートル)、南側(出入口と反対側)には平沢ダム方面に連なる山々に囲まれている。


次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:20 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef