総元駅
駅舎(2015年12月)
ふさもと
Fusamoto
(GSK)
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総元駅(ふさもとえき)は、千葉県夷隅郡大多喜町三又にある、いすみ鉄道いすみ線の駅である。 命名権により、GSK[1]を冠した愛称としている[2]。 当駅構内の西畑寄りに不自然にレールが屈曲した箇所があるが、これは開通時の機回し線のポイントの痕跡である。 1日平均乗車人員 5人(2018年度)である[* 1]。 近年の一日平均乗車人員推移は以下の通り。 年度一日平均 駅前は国道465号に面しており、駅前広場がある。国道沿いに住宅が点在し、夷隅川や平沢川(夷隅川水系西畑川支流)などの河川が周囲を流れているため、田園地帯が広がる。北側(出入口側)には法塔山
歴史
1933年(昭和8年)8月25日:鉄道省木原線大多喜 - 総元間延伸開業に伴い終着駅として開設、一般駅[3]。
1934年(昭和9年)8月26日:木原線が上総中野まで延伸開業し、途中駅となる。
1945年(昭和20年)7月頃:下り線レール撤去、棒線駅化。
時期不明 - 出札業務は無人駅化まで補充券のみで対応。
1969年(昭和44年)9月16日:貨物取扱廃止、旅客駅化。[3]。荷物扱いは新聞紙・雑誌到着に限る[3]。
1974年(昭和49年)5月10日:無人駅化[4]。新聞紙・雑誌の荷物営業廃止[3]。
1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、JR東日本の駅となる[3]。
1988年(昭和63年)3月24日:木原線第三セクター鉄道転換に伴い、いすみ鉄道いすみ線の駅となる[3]。
1992年(平成4年)3月:駅舎建替。
駅構造ホーム(2015年12月)
利用状況
乗車人員
2007年40 [* 2]
2008年36 [* 3]
2009年33 [* 4]
2010年25 [* 5]
2011年21 [* 6]
2012年18 [* 7]
2013年13 [* 8]
2014年10 [* 9]
2015年7 [* 10]
2016年11 [* 11]
2017年3 [* 12]
2018年5 [* 1]
駅周辺夷隅川(三又・久我原周辺)