綾部駅
[Wikipedia|▼Menu]

綾部駅
綾部駅正面
あやべ
Ayabe


所在地京都府綾部市幸通り東石ヶ坪7-1.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度18分7.41秒 東経135度15分9.48秒 / 北緯35.3020583度 東経135.2526333度 / 35.3020583; 135.2526333座標: 北緯35度18分7.41秒 東経135度15分9.48秒 / 北緯35.3020583度 東経135.2526333度 / 35.3020583; 135.2526333
所属事業者西日本旅客鉄道(JR西日本)
電報略号アヤ
駅構造地上駅橋上駅
ホーム2面3線
乗車人員
-統計年度-1,236人/日(降車客含まず)
-2020年-
開業年月日1904年明治37年)11月3日[1]
乗入路線 2 路線
所属路線 山陰本線
キロ程76.2 km(京都起点)
山家 (7.2 km) (4.1 km) 高津
所属路線 舞鶴線
キロ程0.0 km(綾部起点)
◄*(高津) (- km) (5.3 km) 淵垣
備考直営駅
みどりの券売機プラス設置駅
* 普通列車の一部は福知山方面に乗入。
テンプレートを表示

綾部駅(あやべえき)は、京都府綾部市幸通り東石ヶ坪にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)のである。
乗り入れ路線

山陰本線所属線としており[2]舞鶴線を加えた2路線が乗入れる。当駅は舞鶴線の起点であるが、舞鶴線の列車のうち、一部時間帯の普通列車は山陰本線福知山方面へ直通する他、当駅を始発・終着とする普通列車についても福知山方面との接続が図られている。また、全ての特急は山陰本線京都方面へ直通している。また、当駅で特急に連絡する「リレー号」も運転されている。

特急列車を含む全ての定期旅客列車が停車し、舞鶴方面の特急まいづる」と福知山方面の特急「きのさき」及び「はしだて」が当駅で連結・切り離しを行う。また、ワンマン列車は他の駅では一部のドアのみ開くが、当駅では全てのドアを開閉する。ただし、深夜帯の列車については他の無人駅と同じドア扱いとなる。

電化前の客車列車全盛期は、当駅で機関車を付け替える光景を見ることが出来た。
歴史1911年7月改築の2代目駅舎橋上駅舎化前の旧駅舎(1989年3月)

1904年明治37年)11月3日国有鉄道の駅として、福知山駅 - 新舞鶴駅(現・東舞鶴駅)間開通と同時に開業し、即日阪鶴鉄道に貸与される。旅客・貨物取扱を開始する[2]

1907年(明治40年)8月1日:阪鶴鉄道が国有化される[1][2]

1909年(明治42年)10月12日線路名称が制定され、阪鶴線所属となる。

1910年(明治43年)8月25日:京都線が園部駅から当駅まで延伸し、当駅に乗入れる。

1911年(明治44年)7月:駅舎を改築する(2代目)。

1912年(明治45年)3月1日:線路名称が改定され、京都線の全区間と阪鶴線の当駅から福知山駅間が山陰本線に編入され、当駅もその所属となる。これに伴い阪鶴線の新舞鶴方は舞鶴線に改称される。

1967年昭和42年)9月:地下通路が完成し、使用を開始[3]

1974年(昭和49年)5月22日みどりの窓口の営業を開始[4]

1982年(昭和57年)10月3日:貨物取扱廃止[2]

1985年(昭和60年)3月14日荷物扱い廃止[2]

1987年(昭和62年)4月1日国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる[2]

1991年平成3年)4月1日:舞鶴鉄道部発足により、その管轄となる。

1994年(平成6年):舞鶴鉄道部が、西舞鶴駅構内より当駅構内に移転する。

1998年(平成10年)12月31日:この日をもって旧駅舎での営業を終了。

1999年(平成11年)

1月1日:橋上駅舎への建て替えに伴い、仮駅舎の使用を開始。

9月25日:橋上駅舎が完成し、仮駅舎での営業を終了[5]


2006年(平成18年)7月1日:舞鶴鉄道部廃止に伴う組織改編により、当駅は西舞鶴駅被管理駅となる[6]。なお2021年(令和3年)8月時点において、管理駅機能は当駅に置かれている。

2021年令和3年)

2月16日:みどりの窓口の営業を終了。

2月17日みどりの券売機プラス稼働開始。

3月13日ICカードICOCA」の利用が可能となる[7][8]


2022年(令和4年)

6月1日:管理駅から外れ、福知山駅の被管理駅となる。

10月1日:組織改正により、近畿統括本部福知山管理部の管轄となる。


駅構造綾部駅ロータリーホーム(2010年4月)

地上駅となっており、京都方面から見て西に線路が延びている。北側より1・2番のりばの島式ホームと、3番のりばの単式ホームが並び、2面3線となっている。園部方・西舞鶴方が単線、福知山方が複線となる列車交換可能駅である。駅舎は橋上駅舎である。エレベーターが4基設置されている(北口・南口・ホーム)。直営駅である。

2021年3月13日からICOCA等の全国相互利用サービスに対応した交通系ICカードが利用可能となったが、自動改札機は設置されず、簡易改札機で対応している[7]。かつては駅弁の販売があったが、業者が交代した後、撤退して以降は販売されていない。かつてはキヨスクも営業を行っていたが2020年11月末をもって閉店した。

かつての駅舎は南側の一箇所のみであり、北側の島式ホームへは地下通路で結ばれていた。また、北口は無く貨物ヤードが広がっていた。
のりば

のりば路線方向行先備考
1・2
山陰本線上り園部京都方面[9] 


次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:31 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef