綾波 レイ
『新世紀エヴァンゲリオン』シリーズ・『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズのキャラクター
作者庵野秀明
貞本義行(デザイン)ほか
声優林原めぐみ
プロフィール
別名ファーストチルドレン
第1の少女
年齢14歳
性別女性
肩書きエヴァンゲリオンパイロット
使用兵器エヴァンゲリオン零号機ほか
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綾波 レイ(あやなみ レイ)は、日本のアニメーション作品『新世紀エヴァンゲリオン』やそのリメイク・リブート作『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』、その派生作品に登場する架空の人物で、同作のヒロインの一人である。担当声優は林原めぐみ。 ヒロインの1人。エヴァンゲリオン(EVA)零号機パイロット。上司はNERV戦略作戦部作戦局第一課 課長の葛城ミサト。髪型は水色のショートカットである。 ヒロインの1人で、色白で赤い瞳を持つ細身の少女。エヴァンゲリオン零号機のパイロット(1人目の適格者=ファーストチルドレン)。EVA零号機の起動実験の事故により重傷を負い、初登場時は包帯姿で登場する[2]。過去の経歴は全て抹消済みであり[1]、本作品における最大のキーパーソンとして重大な役割を果たす。 感情を表に出さず、寡黙で常に無表情[注 2]。当初はゲンドウにのみ心を開いていたが、碇シンジと出会ったことで彼とも絆を深めていき、次第に様々な感情を見せ、自我といえるものが芽生えていく。 ペシミズムとも異なる存在の希薄さを持ち、「エヴァに乗ることが全てで、他には何もない」と言い切り、どのような危険な任務であろうと自らの命を顧みることなく毅然とこなす。エヴァに乗ることは他者との繋がりを持つ唯一の手段であると考え、それにより築かれる他者との「絆」を大切にし、自身の存在理由を見出そうとしている[1]。 古い集合団地(『新劇場版:序』では「第3新東京市市営住宅第22番建設職員用団地6号棟」)の402号室にて一人暮らしをしている。部屋は打放しコンクリート柄の壁紙が貼られた殺風景なもの。カーテンは昼間から閉め切られ、僅かに光が差し込む程度になっている。自室には生活用品も家電製品も必要最低限のものしか置かれておらず、装飾品や調度品の類は一切存在していない。唯一、零号機の起動実験時に割れてしまったゲンドウのメガネを所持・保管している。私服なども着用している場面はなく、多くの場合、学校の制服で活動していた。 肉が嫌い[注 3]であり、一度ラーメンを食べに行った際には、ニンニクラーメンチャーシュー抜きを注文していた[注 4]。
プロフィール
アニメ・漫画版 共通
生年月日:不明[注 1]
血液型:不明[1]
年齢:14歳[1]
所属:NERV / EVA零号機専属操縦者[1]、第3新東京市立第壱中学校2年A組
旧世紀版
性格
生活
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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