結界師
ジャンル妖怪、ファンタジー、ホラー
アニメ
原作田辺イエロウ
監督こだま兼嗣
シリーズ構成大野木寛
キャラクターデザイン高谷浩利
音楽岩崎琢
アニメーション制作サンライズ
製作読売テレビ・サンライズ
放送局日本:読売テレビ/日本テレビ系列
日本以外:国外放映参照
放送期間2006年10月16日 - 2008年2月11日
話数全52話
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プロジェクトアニメ
ポータルアニメ
『結界師』(けっかいし)は、週刊少年サンデーに連載された田辺イエロウの同名の漫画を原作としたテレビアニメである。
登場人物とそれを演じる声優については「結界師の登場人物」を参照のこと。 視聴率は初回から低迷、その後も好転の気配も見せなかったことから、シリーズ途中でゴールデンタイム帯全国ネットから深夜放送(一部地域は別時間帯)・ローカルセールス枠へ移動した。その詳細を記す。 初回から視聴率で苦戦を強いられた。番組プロデューサーの諏訪道彦もytvアニメ公式サイト内にある自身のブログ『スワッチのアニメ日記』(以下“アニメ日記”)2006年10月23日分において関東地区で低視聴率であることを明かし、この日以降も「もっとみんなに見てもらいたい」などのコメントをたびたび掲載、『名探偵コナン』の掲示板にも『結界師』の視聴を訴える「お願い」をするほどであった。 2007年8月15日に発売された月刊テレビ情報誌「TV Japan」(東京ニュース通信社)同年9月号に「9月10日の放送を持って最終回」と掲載。この報道を受け、諏訪プロデューサーは“アニメ日記”同年8月20日分で製作・放映続行をアピールしたが、以後発売された情報誌にも同様の情報が掲載された。
概要
2006年10月16日から読売テレビ発日本テレビ系列(NNS)29局ネットで月曜夜7時に放送開始。地上デジタル放送ではハイビジョンで放送。地上アナログ放送では13:9で放送されていたが、深夜移行後、日テレの地上波アナログ放送では13:9ではなく、4:3サイズになった。改変時期の特番放送のため、前番組『ブラック・ジャック21』終了(2006年9月4日)から一カ月以上の間隔を空けてからスタートしている。
サンライズ第1スタジオが製作、主要キャストは『CLUSTER EDGE』『焼きたて!!ジャぱん』での布陣を一部踏襲している。
ナレーションは本編で墨村正守役を演じる宮内敦士が担当。
2007年6月16日より、台湾のテレビ局『台湾電視台』でも放送。
2007年9月10日の1時間スペシャル(36話・37話)をもって月曜19時00分 - 19時30分での放送を終了した。関西・関東地区では、深夜アニメとして引き続き放送されたほか、一部地域でも放送日時を変えた上で放送を続行した。
深夜枠のアニメとしては異例の字幕放送を実施していた(ただし、本作品と同時期に開始したTBS系の深夜アニメではTBS・毎日放送制作の全作品で行われていた)。
北米ではビズメディアが配給権を取得[1]、 2010年1月からはHuluでオンライン配信が開始され[2]、2010年5月29日からアダルトスイムでの放映が始まった[3]。
放映の動向
視聴率について
放送形態変更まで
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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