『結婚式へ行こう!』(けっこんしきへいこう)は、TBS系列「愛の劇場」枠で2006年12月18日から2007年3月9日までの月曜日?金曜日の13:00?13:30(JST)に放送されたテレビドラマのタイトルである。全55話。 「結婚の幸せとは」・「結婚の先にある本当の幸せとは」を描いたラブストーリー。 ウエディングプランナーとして結婚式場で働く霧島あおいは、結婚式を挙げるカップルはもちろん、その結婚式に関わるすべての人たちが「幸せになる」ように結婚式を取り仕切る。そんなあおいにも結婚を迎える日がやって来る。相手は上司の亮介。だが凄腕の経営コンサルタントがやって来て不穏な雰囲気に。その男・柊平は大学の先輩であり、亮介の弟でもあった。兄と弟には父の死に関わる確執があるようで、結婚式に暗雲が立ち込める。そして当日、なんと同僚の真琴が乱入。花婿の亮介を連れて逃亡。ひとり残されたあおいは……。 TBS 愛の劇場
概要
キャスト
桐島あおい - 石橋奈美
五十嵐柊平 - 山中聡
北沢真琴 - 木下あゆ美
西川佳江 - 山下裕子
早坂泉 - 原史奈
関根佐知子 - 豊川栄順
山崎ユリ - 春木珠杏
近藤雄哉 - 山口翔悟
間宮亜樹 - 本多裕香
大原理沙 - 福之上真友
武内真里子 - 加茂美穂子
木村智美 - 土肥美緒
杉浦早紀 - 林寿美
桐島美代子 - 増子倭文江
桐島健太 - 古澤蓮
桐島弘道 - 佐々木勝彦
五十嵐亮介 - 坂上忍
藤倉悦子 - 河合美智子
五十嵐静江 - 市毛良枝
スタッフ
プロデューサー - 矢口久雄、大高さえ子
脚本監修 - 石原武龍
脚本 - 石原武龍、大沼紀子、山本むつみ、早野円
企画 - 高野阿弥子(TBS)
演出 - 山内宗信、岩寺秀廣
編成担当 - 山田康裕、渡辺真二郎
製作 - TBS、テレパック
主題歌
「ふたりでいいじゃない」
作詞:秦建日子・松尾潔 / 作曲・編曲:宇佐美秀文 / 歌:鈴木雅之&島谷ひとみ(レーベル:エピックレコードジャパン)
その他
撮影は千葉県浦安市の結婚式場「アートグレイス・ウエディングコースト」で行われた。
挿入歌にビートルズ「愛こそはすべて」とサイモン&ガーファンクル「サウンド・オブ・サイレンス」が使用されている。
系列外ネット局である秋田放送と福井放送(2007年1月15日 - 3月30日に放送)は、本作が13時台後半で放送された最後の作品となった(次作品である『砂時計-Sands' Chronicle-』以降は各局別の放送時間へ移行)。
2009年6月には、ジューンブライド特集としてTBSチャンネルでHD放送された(これがCSでの初放送)。
2020年現在、DVD化等はされていない。
関連項目
温泉へ行こう
病院へ行こう!
外部リンク
⇒愛の劇場 『結婚式へ行こう!』[リンク切れ]
⇒結婚式へ行こう! - テレビドラマデータベース
前番組番組名次番組
いい女
(2006.10.30 - 2006.12.15)結婚式へ行こう!
(2006.12.18 - 2007.3.9)砂時計-Sands' Chronicle-
(2007.3.12 - 2007.6.1)
表
話
編
歴
TBS系列 花王 愛の劇場→愛の劇場
花王 愛の劇場
(朝日放送・TBS制作)
(1969年2月 - 1970年4月)
1969年
女の絶唱
三百六十五夜
新妻鏡
若きいのちの日記
古都の雨
君は心の妻だから
1970年
新・女の絶唱
女のうず潮
花王 愛の劇場
(TBS制作)
(1970年4月 - 1999年9月)
1970年
愛の荒野
愛と死と
波の塔
智恵子抄
1971年
氷点
第二の結婚
女の河
夏の嵐
人妻椿
真実一路
1972年
北信濃絶唱
妻ふたたび
愛染椿
喜びも悲しみも幾歳月
月よりの使者
乳房よ永遠に
1973年
越前竹人形
美しき煩悩
愛ある日々
婚期
人生の並木路
花のいのち
1974年
放浪記
五番町夕霧楼
妻は告白する
母の鈴
真珠夫人
二十一歳の父
1975年
しろがね心中
妻と女の間
赤い殺意
忍ぶ川
ここに幸あり
愛の断崖
1976年
浮雲