結婚式の前日に
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結婚式の前日に
ジャンルテレビドラマ
脚本山室有紀子
高橋麻紀
嶋田うれ葉
演出塚原あゆ子
竹村謙太郎
堀英樹
出演者香里奈
鈴木亮平
山本裕典
真野恵里菜
原田美枝子
美保純
江波杏子
遠藤憲一
エンディング安田レイ「あしたいろ」
製作
プロデューサー新井順子
橘康仁
製作ドリマックス・テレビジョン
TBSテレビ

放送
音声形式ステレオ放送
放送国・地域 日本
放送期間2015年10月13日 - 12月15日
放送時間火曜22:00 - 22:54
放送枠火曜ドラマ
放送分54分
回数10
公式サイト
特記事項:
初回は15分拡大 (22:00 - 23:09)
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『結婚式の前日に』(けっこんしきのぜんじつに)は、2015年10月13日から12月15日まで毎週火曜日22:00 - 22:54に、TBS系の「火曜ドラマ」枠で放送された日本のテレビドラマ香里奈にとっては、2011年10月クールで放送されたフジテレビ系ドラマ『私が恋愛できない理由』以来4年振りの主演となった[1]
ストーリー

中堅不動産会社に勤務する芹沢ひとみは、東京築地で寿司屋を営む父・芹沢健介に男手ひとつで育てられた。ひとみは医師の園田悠一と婚約中で、100日後に結婚式を控えていた。そんな中、幸せの絶頂期にあったひとみが突然、体調不良を訴え、脳腫瘍であると診断され、このままの状態では危険な命である状態だと宣告された。
キャスト
主要人物
芹沢 ひとみ〈31〉
演 -
香里奈本作の主人公で、中堅不動産会社に勤務する女性社員。母親・可奈子の蒸発後、寿司屋を営む父と叔母に育てられた。店の客として知り合った温厚で優しい開業医の悠一と結婚が決まり、仕事ではプロジェクトリーダーを任され、順風満帆な日々を送っていた矢先に脳腫瘍が発覚。婚約者やその家族にどう話すか悩んでいる中、更に自分を捨てた母親が現れ、周囲をかき回して混乱させる。責任感が強く負けず嫌いで強情、きめたことをやり通したい性格。可奈子が失踪した真相を知ると共に、彼女の母親としての愛情が本物であることを悟った。Rh-のAB型[要出典]。
柏田 可奈子〈55〉
演 - 原田美枝子ひとみの実母。ひとみの幼い頃に家族を捨てて、恋人の下へ失踪したことが原因で、長らくひとみから嫌われている。今は児童養護施設ひだまり園で旧友と一緒に働いている。しかし、ひとみと離別した後も自分なりに娘を気にかけており、長年彼女のメル友になりすますなど、不器用ながらも娘の近況を見守っていたが、ひとみの結婚と病気のことが判明してからは本人や関係者たちの前に現れては口を挟むようになり、失踪時からのしこりもあって本人からは煙たがられている。実はひとみの実の父親は健介の幼馴染み。ひとみを捨てて健介と自分に託して夢を叶えるために海外へ行ったひとみの実の父親が癌で余命3ヶ月になった時、最期を看取るために家を出た。ひとみをつれて行こうと健介に懇願したが、健介の意志により拒絶され、1人で行くことになった。ひとみと同じく、Rh-のAB型。
園田 悠一〈32〉
演 - 鈴木亮平開業医の息子で医院長。落ち着いていて優しい性格。ひとみの病気が発覚してからも、初めはどう受け入れるか悩むが、自分の夢を諦めても彼女と結婚して傍にいることを決意。結婚に反対する姑とひとみの間を取り持つ。健介と加奈子の双方から気に入られる。おっちょこちょいな面があり、ひとみ曰く「いつも探し物をしている」。
芹沢 健介〈58〉
演 - 遠藤憲一ひとみの父。可奈子が蒸発してから男手一つでひとみを育てた。築地で寿司屋を営む。不器用で頼りないが、温厚で優しい性格。悠一を気に入っている。仕事のことになると厳しい。実はひとみの実父の幼馴染みで、夢を叶える為に海外へ行くことを選んだ幼馴染みに代わってひとみの父親になった。癌で余命3ヶ月になったひとみの実父を看取りに行く可奈子を許せず、ひとみを連れ出すことも認めなかった。当初は可奈子の帰宅を拒絶していたが、話の真相をひとみに話し、可奈子のことを受け入れるようひとみに諭すようになる。
ひとみの家族と関係者
前原 翔太〈28〉
演 -
山本裕典ひとみの幼馴染み。悠一や親に話せないようなことも気軽に相談できる仲。実母である可奈子の登場や病気、婚約者との関係に悩むひとみを気遣う。もんじゃ屋を経営。
芹沢 早紀〈53〉
演 - 美保純ひとみの叔母(ひとみの父・健介の妹)。蒸発したひとみの母に代わり、母親代わりとなってきた。明るい性格だが、可奈子がいきなり戻って来て母親ぶることや、真面目でいい子であるひとみが病気にならなければならないことが受け入れられない。健介が実父でなかったことは知らなかった。
悠一の家族と関係者
広瀬 真菜〈25〉
演 -
真野恵里菜園田医院の運営に力を貸している国会議員の娘で、幼少時より家族ぐるみの付き合いをしてきた。この経緯から悠一に対して強い思慕と結婚願望を抱いており、悠一の母である響子からも息子に一番ふさわしい結婚相手とされているが、悠一当人からは、単なる幼馴染としか思われていない。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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