結城 アイラ
出生名加藤あすか[1]
生誕 (1981-08-28) 1981年8月28日(42歳)[2]
出身地 日本
ジャンルJ-POP
アニメソング
ゲームソング
職業歌手
作詞家
声優
担当楽器ボーカル
ピアノ
活動期間2007年 - (結城アイラとして)[3]
レーベルランティス(結城アイラとして)
配偶者KATSU(2019年 - )
事務所株式会社アップドリーム
結城 アイラ(ゆうき あいら、1981年8月28日[2] - )は、日本の女性歌手、作詞家、声優。ランティス、株式会社アップドリーム所属。 以前はかとうあすかの名義で弾き語りやジャズシンガーとしての活動を行う他、梶浦由記のプロジェクト「FictionJunction」にASUKAとして参加していた[1]。 2007年、TVアニメ『sola』のオープニングテーマであるシングル『colorless wind』で、結城アイラとしてメジャーデビュー[4]。以降、数々のアニメ・ゲームの主題歌やイメージソングを担当する[4]。また、南里侑香とのユニット「Fairy Story」[5]の他、声優や作詞家、ヴォーカルディレクション
略歴
2015年3月25日、作詞提供した「FAKE SELF×TRUE SELF
」が初リリース[6]。作詞家デビューとなる[7]。2016年9月、スペースクラフトプロデュースを退社し、株式会社アップドリームに所属する[8]。
2017年、デビュー10周年を迎え、記念ベストアルバム『decade wind』を発売[9]。同年9月24日、10周年記念ライブ「結城アイラ 10th ANNIVERSARY Live?decade wind?」を開催。自身初バンド編成での単独公演である[10]。
2018年6月、初のピアノ引き語りワンマンライブ「結城先生の音楽ばんざい」を開催[11]。同年同月から始まった「Yuki Kajiura LIVE Vol.#14」の計4公演にASUKAとして本格的に参加することになった[12]。
2019年5月23日、自身のTwitterアカウントにて、音楽ユニットangelaのKATSUと結婚したことを発表[13]。8月にはドイツのマンハイムで行われたAnimagiCのViolet Evergardenのステージに立ち[14]、10月27日にはソロライブ「結城アイラ Live 2019 ?Special Dinner Moment?」を開催[15]。
2020年3月25日、「ジャズ」をコンセプトに自身の歌だけではなく作詞提供曲のセルフカバーなども収録した約7年ぶりとなるオリジナルミニアルバム「Leading role」を発売[16]。6月21日にBAJにて開催予定だったソロライブ「結城アイラ Live 2020」は新型コロナウイルス(COVID-19)感染症の影響により2公演とも中止になったが、同日同会場から自身初の配信ライブを開催[17]。
2021年5月28日、Youtubeでの公式チャンネルにて自身の歌やセルフカバーの弾き語り、ゆかりのあるゲストを招いてのトークやミニゲームを行うほぼ月一のペースでの生配信番組「結城先生の音楽ばんざい」をスタート。
2022年10月26日、デビュー15周年を記念して3連続配信リリースの1曲目「Zeal」を配信。
2023年3月21日、2019年以来の有観客でありフルバンドで構成されたワンマンライブ「結城アイラ 15th Anniversary LIVE ?Anime Selection?」を開催。同ライブ内にて極上のバラードを作るための会社「ballade」を法人化したことを発表。ランティス並びにアップドリーム所属は変わらずとのこと。 芸名の「アイラ」の由来は、昔読んだ「ときめきトゥナイト」の第3部の主人公の名前。漢字で「愛良」と書く[18]。 初めて覚えた曲は原田知世の「時をかける少女」で、2歳半のころ[19]。 ジャズに興味を持ったきっかけの人物に松任谷由実、山口百恵、松田聖子、竹内まりやを挙げている[20]。 幼少時代は多くの懐メロに親しみ、親戚のおじさんと一緒に「浪速恋しぐれ」や、ザ・マイクハナサーズなどを歌っていた[21]。 家電好きであり、自身を「家電アニソンシンガー」という名前で広めてほしいとしている[22]。
人物