組討(くみうち)
中世から近世初頭にかけての日本の戦場で、敵将を倒し組み伏せてその首を取ったこと。
→「武戟B(日本)」項の「組討」節を参照。
源平合戦(治承・寿永の乱)の折、須磨浦の浜で熊谷直実が逡巡しつつ平敦盛の首を取った故事に取材した人形浄瑠璃/歌舞伎の演目の通称。
→『一谷嫩軍記』項を参照。
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