細岡駅
駅舎（2018年9月）
ほそおか
Hosooka
◄B58 塘路 (7.2km) (2.4km) 釧路湿原 B56►
所在地北海道釧路郡釧路町字達古武23-2北緯43度6分17.93秒
東経144度28分10.65秒
細岡駅（ほそおかえき）は、北海道釧路郡釧路町字達古武（たつこぶ）にある北海道旅客鉄道（JR北海道）釧網本線の駅。駅番号はB57。電報略号はホヲ。 アイヌ語で付近一帯を「タプコプ」（たんこぶ山）と呼称していたが、釧路川の左岸に「細い岡」が連なっているところから採った、鉄道建設の際の監督官が「細岡」という人でその姓を採ったなど諸説ある[5]。 単式ホーム1面1線の地上駅。旧上り本線が使われており、かつては下り本線（相対式ホーム）も有していた[5]。釧路駅管理の無人駅である。 駅名標（2018年9月） 広大な釧路湿原国立公園の中の駅。カヌー下りの終点にもあたる。 [ヘルプ] ウィキメディア・コモンズには、細岡駅
目次
1 歴史
1.1 駅名の由来
2 駅構造
3 利用状況
4 駅周辺
5 隣の駅
6 脚注
7 参考文献
8 関連項目
9 外部リンク
歴史 1977年の細岡駅と周囲約500m範囲。上が網走方面。写真右上方向は達古武湖。国土交通省 ⇒国土画像情報（カラー空中写真）を基に作成
1927年（昭和2年）9月15日：国有鉄道の駅として開業[1]。一般駅。
1973年（昭和48年）2月5日：駅員配置が運転扱い要員のみとなる[2]。貨物・荷物取扱い廃止。簡易委託化。
1984年（昭和59年）2月1日：駅員配置終了[3]。
旧駅舎末期のころの駅構内1987年（昭和62年）4月1日：国鉄分割民営化によりJR北海道に継承。
その後 - 簡易委託廃止、完全無人化。
1993年（平成5年）6月1日：駅改築オープン[4]。
駅名の由来
駅構造
利用状況
2012年（平成24年）- 2016年（平成28年）の特定の平日の調査日における乗車人員平均は0.2人[6]。
2013年（平成25年）- 2017年（平成29年）の特定の平日の調査日における乗車人員平均は0.2人[7]。
駅周辺
釧路湿原国立公園
達古武湖
達古武木道
達古武オートキャンプ場
釧路川
隣の駅
北海道旅客鉄道（JR北海道）
■釧網本線□快速「しれとこ摩周号」通過■普通塘路駅 (B58) - 細岡駅 (B57) - *釧路湿原駅 (B56) - 遠矢駅 (B55)*:釧路湿原駅は一部の列車のみ停車する。
脚注
^ 『鉄道百年の歩み』 p. 85
^ 『鉄道百年の歩み』 p. 104
^ 『鉄道百年の歩み』 p. 113
^ 『鉄道百年の歩み』 p. 128
^ a b 『北海道 釧網本線』 p. 88
^ 釧網線（東釧路・網走間）
^ 釧網線（東釧路・網走間）
参考文献
グループ169.1『北海道 釧網本線』（1999年）
北海道旅客鉄道釧路支社『JR釧路支社 鉄道百年の歩み』（2001年）
関連項目
日本の鉄道駅一覧
外部リンク
⇒細岡｜駅の情報検索（時刻表・バリアフリー）｜駅・鉄道・旅行｜JR北海道- Hokkaido Railway Company
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*打消線は廃駅
更新日時:2019年7月18日(木)14:50
取得日時:2019/07/31 22:33
