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議論の要約:紙兎ロペ (めざましテレビ放送分)のタイトル記載はいつやるべきか?
紙兎ロペ
ジャンルコメディアニメーション
アニメ
原作内山勇士
監督内山勇士→青池良輔→
鬼木潤、岡田幸生、喜多春仁、
矢吹涼子(ROBOT)
脚本内山勇士→
青池良輔、宮本武史、鈴木智尋、
天野千尋、オースミユーカ、山越和宏、
木梨亜美、喜多春仁 ほか
キャラクターデザイン内山勇士→宮野泰樹、平山綾子
音楽Tecy Vegas(Tecytone.)
アニメーション制作KITERETSU
製作紙兎ロペプロジェクト
放送局フジテレビ系列
放送期間めざましテレビ:2012年11月16日 -
テンプレート - ノート
ポータルアニメ
紙兎ロペ
YouTube
チャンネル
紙兎ロペ
登録者100,000人
チャンネル登録者数、総再生回数は2021年8月25日時点。
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『紙兎ロペ』(かみうさぎロペ)は、TOHOシネマズとROBOTによるGiftMovieプロジェクトの第1弾として、TOHOシネマズの57劇場で全ての劇場作品の広告の間に公開された幕間アニメおよび『めざましテレビ』内のコーナーで放送される日本のコメディアニメーション作品、およびその作品の主人公の名前。目次 YouTube内「GiftMovieROBOTさんのチャンネル」(紙兎ロペ特設チャンネル)においても公開されている。2012年5月12日より長編映画が公開され、日本映画専門チャンネルでも『miniロペ』のタイトルでミニ番組として放送されていた。同年11月16日からはフジテレビの朝の情報番組『めざましテレビ』でも放送されている[1]。 東京都葛飾区と設定された下町のレトロな風景をバックに、ロペとアキラ先輩をはじめとした紙でできた動物のキャラクターが繰り広げる「ゆるい」会話を中心としたアニメ[2]。映画館の予告編の上映時間に、1本あたり2分半程度の短編として上映される。 作中には、変な文章が書かれた貼り紙や変わった名前の企業・施設名などがある(詳細は後述)。 2013年5月中までの監督は内山勇士(ウチヤマユウジ、東京工芸大学映像学科助手、代表作品に『アルツハイム』など[3])で、ロペやアキラ先輩などほとんどの登場人物の声も担当していた(現在の監督は青池良輔)。エピソード「回覧板」にて篠田麻里子がアキラ先輩の姉役で参加しているほか[4][5]、後述の映画化やテレビアニメではゲストキャラクターの声優に芸能人が起用された。 2011年8月17日に行われたDVD第2弾発売記念トークショーにおいて、2012年に長編映画化されることが発表された[4][5]。これに伴う制作準備のため、映画館での短編シリーズの新作上映は2011年12月末をもって一旦休止され[6]、2012年6月から再開されたが、同年9月からは近藤晃央主演のキャンペーンムービー開始に伴い再び休止している。2013年4月27日から再開された。 2012年には長編映画『紙兎ロペ つか、夏休みラスイチってマジっすか!?』が公開された。 同年はパナソニックのヘッドホン RP-WF7やauや宝くじとのコラボレーションムービーの公開や帽子ブランド・CA4LAとのデザインコラボ商品発売などさまざまな企画が行われた。 2012年11月現在、YouTubeでは600万回超の再生回数となり、DVDは3までの売上が累計6万枚以上となっている[1]。 2013年6月2日に内山勇士がTwitterにより、5月中に監督、脚本、ロペとアキラの声などのすべての制作から離れることになったことを発表した[7]。内山はその後同年9月より、本作同様に葛飾区を舞台としたアニメ『野良スコ』(のらスコ)を発表している[8][9]。 2013年11月度より、タイヤ館のCMラスト「キャンペーン告知」に出演している(期間限定)。 2014年3月4日に『紙兎ロペ』の初となるスマートフォンアプリケーション(「紙兎ロペパズル」や「ARカメラ」)が2本同時に配信された。 2014年4月30日に長編映画だけではなくプラネタリウム作品にも登場した。 2016年から2019年まで、夏のフジテレビイベント「みんなの夢大陸」「THE ODAIBA」でSUBARUとコラボレーションしたブースが展開された。 2017年5月からLINE LIVE専用で映画の生実況動画を開始した。 2020年2月ごろから公式サイト、Twitter、YouTubeのコミュニティで、無料でダウンロードできる期間限定のカレンダー付き壁紙を毎月更新している。 この節は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。
1 概要
2 本作の設定
2.1 背景
2.2 変な貼り紙
3 ストーリー
4 登場キャラクター
4.1 主要キャラクター
4.1.1 ロペ(ウサギ)
4.1.2 アキラ先輩(シマリス)
4.2 ゲストキャラクター
4.2.1 ロペとアキラの身内
4.2.2 交友・学校関係者
4.2.3 ご近所さん
4.2.4 その他
4.2.5 先輩達
4.3 スペシャルゲストキャラクター
4.4 Jリーガー(YBCルヴァンカップ)コラボ
4.5 国内アニメとのコラボ
4.6 番外編
4.7 海外アニメ・コラボ&ゲスト
5 DVD・エピソードリスト
5.1 DVD
5.2 コラボエピソード&WEB限定版
6 劇場長編アニメ映画
6.1 あらすじ
6.2 スタッフ(映画)
7 プラネタリウム映画
7.1 あらすじ
7.1.1 ソフト化について
7.2 スタッフ
8 LINE-LIVE (TOHOシネマズ)
8.1 配信リスト
9 テレビアニメ
9.1 miniロペ
9.2 紙兎ロペ ?笑う朝には福来たるってマジっすか!?
9.3 スタッフ
9.3.1 各話リスト
9.3.2 放送局
10 脚注
10.1 注釈
10.2 出典
11 関連項目
12 外部リンク
12.1 スマートフォン向けアプリ
概要
本作の設定
出典検索?: "紙兎ロペ"
1話につき基本的に1分45秒から2分30秒程度の時間で、背景は1カットがメイン[注 1]。キャラクターの微細な動きまで描かれている。背景は実写に近い。 背景はたいてい一話にひとつであるが、ごく稀に一話中に背景が変わることもある。先述のように背景は実写に近く、いくつかのものはモデルの存在も示唆されている。 この節には独自研究が含まれているおそれがあります。問題箇所を検証し出典を追加して、記事の改善にご協力ください。議論はノートを参照してください。(2021年11月) 「変な情報が書かれた貼り紙」は本作のひとつの特徴といえ、ほぼすべての背景に存在する。代表的なものを以下に挙げる。 この節は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。
背景
バス停
番長専用席のイスや変な文章が書かれた貼り紙のある掲示板などがある(詳細は後述)。また、別のバス停も存在する。
ロペの実家
演歌らしきBGMが流れている[注 2]。隣に床屋がある。
アキラの家の居間
和室で家の戸棚には工場で作ったレシート立ての筒が並んでいる。電話はダイヤル式黒電話、テレビは昭和のブラウン管TV(なぜかリモコン付き。「型」でのアキラの話によると地アナTVなのに地デジが対応している。BS・CSが対応しているかは不明)でビデオデッキの上に設置している。謎のサイン色紙がある。
バスの車内
などに設定されている背景。ロペとアキラは、いつも後ろに座っている。運行会社は「勝戸バス」。
コンビニ
「映画版」「うたパス」やめざましテレビの2013年春以前のコンビニ名は、「タブン-オープン」で、現在は、「マンマート 浜利」。タバコ、禁煙グッズ、罰ゲーム用品を扱っている。バイト募集や店長の変なメッセージの貼り紙がある(詳細は後述)。近くのごみ箱は、「もえるゴミ・もえたゴミ・もだえるゴミ」と書かれている。ロペとアキラは、出入口近くの車止めに座って飲食している。「新商品」では、ファミリーマートそのものを利用している。クイズに答えたからといってハワイに行けるかわからないキャンペーン、または買ってもハズレしかないキャンペーンを実施している。
変な貼り紙
24時間耐久「伝言ゲーム、くつかくし、ものまね、鼻毛抜き、素振り、アカスリ など」
STOP!「深づめ、借りパク、ムチャブリ、褒め殺し、メン食い、見栄っ張り、ネタばらし、さかうらみ、大人買い など」
「みぎを見て、エビぞりしながらひだり見る。」
「ダメ!ながら食い」
「NO!歩きタバスコ」
「ペロリとなめれば、その場で当たる! なめクジ」
「ダブルデート禁止」
「渡米禁止 泳いでは行けません!」
「ややどけアイス39円、むきたてバナナ98円」
「沐浴禁止 聖なる川ではありません」
「地球防衛軍 防火ロボ」
「自己中、やけくそ、いざこざ禁止」
「無断駐車破壊します。」
「ゴルフ禁止 ミニゴルフも禁止です。」
「不審者に間違れ注意!」
「安全大好きうるぼれ注意」
「ワガママ禁止」
「ハナカラ牛乳」
「アスパラガス」
「飛行機の不時着はご遠慮ください。」
ストーリー
出典検索?: "紙兎ロペ"
地元好きの高校2年生紙兎ロペと、ロペの先輩に当たる3年生の紙リスアキラ先輩との間で繰り広げられるストーリーを描いたショートアニメーション。初期のストーリーは彼らが映画館に行く途中を描いたものとなっていたが、現在は日常な風景を描いたものとなっている。大体の回は変な話題から始まり、それについて語り最後は笑って終わる。 全てのキャラクターは擬人化した紙でできた動物(関節などに紙と紙をくっつける留め具がついている)である。
登場キャラクター