純烈
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純烈
出身地
日本
ジャンルムード歌謡[1]
活動期間2007年 -
レーベル

NAYUTAWAVE RECORDS
(2010年 - 2012年)

日本クラウン(2013年 - )

事務所G-STAR.PRO
公式サイト ⇒純烈 official web site

メンバー

酒井一圭

白川裕二郎

後上翔太

岩永洋昭


旧メンバー

林田達也

友井雄亮

小田井涼平

純烈(じゅんれつ)は、日本の4人組男性歌謡コーラス・グループG-STAR.PRO所属。「親孝行、紅白歌合戦出場、全国47都道府県で唄うこと」を結成以来の目標として掲げている。2022年1月からは、併せて「2024年日本武道館公演開催」を掲げた。メンバー4人の平均身長は184cmを超える。
メンバー
現メンバー

酒井一圭(さかい かずよし、1975年6月20日 -(48歳))
メンバーカラー:紫大阪府吹田市出身。身長186cm。プロデューサー、リーダー、作詞担当、コーラス。

白川裕二郎(しらかわ ゆうじろう、1976年12月11日 -(47歳))
メンバーカラー:赤神奈川県横浜市港北区出身。身長185cm。リードボーカル。

後上翔太(ごがみ しょうた、1986年10月23日 -(37歳))
メンバーカラー:緑東京都国分寺市出身。身長179cm。コーラス。

岩永洋昭(いわなが ひろあき、1979年11月23日 -(44歳))
メンバーカラー:オレンジ長崎県東彼杵郡波佐見町出身。身長187cm。コーラス。2023年1月1日から加入。
元メンバー

林田達也(はやしだ たつや、
1982年3月27日 -(42歳))
東京都出身。身長183cm。メンバーカラー:ピンクコーラス。1998年から2000年までヴィジュアル系ロックバンドBLue-B』のボーカル「TATSUYA」として活動。2016年12月31日をもって脱退。

友井雄亮(ともい ゆうすけ、1980年4月2日 -(44歳))
メンバーカラー:黄大阪府大阪市出身。身長178cm。血液型O型。コーラス、振付担当。過去の女性問題の報道を受け[2]2019年1月11日、不祥事により単独記者会見を開き脱退及び芸能活動から引退することを発表[3]

小田井涼平(おだい りょうへい、1971年2月23日 -(53歳))
メンバーカラー:青大阪府大阪市此花区出身。身長188cm。血液型A型。コーラス。2022年12月31日をもって卒業。
期日限定 元メンバー
アンドレザ・ジャイアントパンダ
酒井が参加したプロレスイベント『マッスルマニア2019 in 両国?俺たちのセカンドキャリア?』で加入[4]。加入直後にスキャンダルが発覚し、酒井から即「クビ」を宣告される[5]
タブレット純(たぶれっとじゅん)
2015年に小田井涼平が半年間の休業に入った際に、純烈ライブ「春の大感謝祭 夢は紅白!親孝行」にメンバーとして出演。「タブレット純烈」というポスターも制作[6]
真田ナオキ最上川司
2019年6月12日にNHKホールで開催されたライブ「純烈のNHKホールだよ(秘)大作戦」で1日限定メンバーとして参加。
味噌純烈
永岡歩CBCテレビアナウンサー
メンバーカラー:金小田井の脱退表明後、新メンバーに名乗りを挙げ、面接を経て不合格を言い渡されるも、名古屋での応援や盛り上げ役に相当する「味噌純烈」に任命され[7]、コンサート公演に度々ゲスト出演している[8]
来歴
結成から2012年

2007年、俳優の酒井一圭が映画『クラッシャーカズヨシ』の撮影中に事故で入院、役者生命の瀬戸際に立たされた。その入院中に幾度となく夢に内山田洋とクールファイブが出てきたため何らかの啓示かもしれないと考え、ムード歌謡コーラスグループを結成することを思い立つ[9]

酒井は、白川裕二郎小田井涼平を「紅白歌合戦を目指そう!親孝行しよう!」と誘い、さらに林田達也・友井雄亮後上翔太を加え、6人編成となった。酒井・白川・小田井・友井は俳優、林田はロックバンドの元ボーカル、最年少の後上は東京理科大学を中退という異色の経歴を持つグループとなり、いずれも本格的に歌謡曲を歌った経験はない状態で2007年にスタート、これが純烈結成の年となる。

約3年に及ぶボイストレーニング・下積みを経て、2010年6月23日にユニバーサルミュージックから『涙の銀座線』でメジャーデビューしたが[10][11]、2012年に契約を打ち切られた[12]。歌える場所を求め、老舗キャバレー健康センタースーパー銭湯などで地道に営業活動を続けた。
2013年 - 2017年

2013年には日本クラウンに移籍。

2014年、北海道札幌市の「札幌観光大使」に就任。新歌舞伎座での前川清座長公演に参加。

2015年、「全国縦断 にっぽん演歌の夢祭り2015」に出演。念願であった「NHK歌謡コンサート」に初出演(翌月も出演し2ヶ月連続出場)。秋には浅草公会堂での単独ライブを行い、同日にはファーストアルバム『純烈ベスト』を発表。この年、年間ステージ数が200ステージを上回った。

2016年、7枚目のシングル「幸福あそび・愛をありがとう」がオリコン演歌・歌謡曲ウィークリーチャートで結成以来、初めての第1位を獲得。メンバーの林田が体調不良の両親をサポートするため、同年12月31日をもってグループを卒業(介護離職[13]

2017年、8枚目のシングル「愛でしばりたい」がオリコンデイリーCDシングルチャート1位を獲得[14]
2018年

1月、初の冠歌番組「クラブ『純烈』へようこそ!」がCS日テレプラスにて放送開始[15]。9枚目のシングル「プロポーズ」がオリコン演歌・歌謡曲ウィークリーチャート1位を獲得。部門別チャートでは3作品連続で初登場1位を獲得。総合チャートでも2作品続けてのTOP10入りを果たした。5月より全国7か所で初の単独コンサートツアーを開催。9月には中野サンプラザ単独公演を開催。2018年9月には「プロポーズ」が純烈として初のゴールドディスクに認定される。12月30日には新国立劇場にて「 ⇒第60回日本レコード大賞 日本作曲家協会選奨」受賞曲「プロポーズ」を歌唱。

12月31日、『第69回NHK紅白歌合戦』に初出場(披露曲は『プロポーズ』)[16][17]。活動当初から掲げていた目標のひとつ「紅白出場」の念願が叶うこととなった。そして紅白を終えたその足で、草加・厚木・相模原の3ヶ所の健康センターを回って待ち構えるファンを前に深夜の凱旋ライブを行った。


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