紀伊長田駅
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紀伊長田駅*
踏切からホームを東望(2008年9月)
きいながた
Kii-Nagata

粉河 (1.2 km) (2.6 km) 打田

所在地和歌山県紀の川市嶋23-2.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯34度16分5.43秒 東経135度23分27.53秒 / 北緯34.2681750度 東経135.3909806度 / 34.2681750; 135.3909806座標: 北緯34度16分5.43秒 東経135度23分27.53秒 / 北緯34.2681750度 東経135.3909806度 / 34.2681750; 135.3909806
所属事業者西日本旅客鉄道(JR西日本)
所属路線 和歌山線
キロ程67.2 km(王寺起点)
電報略号キカ
駅構造地上駅
ホーム1面1線
乗車人員
-統計年度-100人/日(降車客含まず)
-2019年-
開業年月日1903年明治36年)3月7日[1]*
備考無人駅(自動券売機 有)
* 正式な駅としての開業日は1938年昭和13年)7月15日。それまでは臨時停車場(後に仮停車場、仮乗降場)であり、名称も「長田」であった。
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紀伊長田駅(きいながたえき)は、和歌山県紀の川市嶋にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)和歌山線
歴史

1903年明治36年)3月7日紀和鉄道粉河駅 - 打田駅間に長田臨時停車場として開設[1][2]

1904年(明治37年)8月27日:紀和鉄道の路線を関西鉄道が承継。同社の臨時停車場となる[1]

1907年(明治40年)10月1日:関西鉄道が鉄道国有法により国有化され、国有鉄道の臨時停車場となる[1][2]

1908年(明治41年)2月22日:仮停車場に変更[2]

1909年(明治42年)10月12日線路名称制定。和歌山線の所属となる[1]

1912年(明治45年)5月1日以前:仮乗降場に変更[2]

1938年昭和13年)7月15日:駅として開業、同時に紀伊長田駅に改称[1][2]

1941年(昭和16年)8月10日:休止[2]

1952年(昭和27年)9月23日:営業再開[2]

1987年(昭和62年)4月1日国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道の駅となる[1][2]

2020年令和2年)3月14日ICカードICOCA」が利用可能となる[3]

駅構造

和歌山方面に向かって右側に配置された、片面ホーム1面1線のみの地上駅停留所)。橋本駅管理の無人駅で、駅舎はない。直接ホームに入る形になっている。また、棒線構造のため、和歌山方面行きと五条方面行きの双方が同一ホームを共用する。
利用状況

近年の1日平均乗車人員は以下の通り[4]

年度1日平均
乗車人員
1998年96
1999年99
2000年108
2001年109
2002年86
2003年88
2004年89
2005年80
2006年87
2007年88
2008年98
2009年108
2010年114
2011年119
2012年118
2013年129
2014年129
2015年132
2016年108
2017年110
2018年99
2019年100

利用者はかなり少ないが、駅近くの長田観音などで行事(初午)が行われる時などは利用者が増えることもある。
駅周辺

田畑が広がっており、住宅が点在する。


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