粟田口 国綱(あわたぐち くにつな、1163年?-1255年頃)は、鎌倉時代初期、山城国粟田口の刀工。本名は林藤六郎。左近将監を称する。
略歴
後鳥羽天皇の御番鍛冶を務めたとされる。
鎌倉山の内に移住し、北条時頼のために天下五剣の一つ「鬼丸」を作刀。
代表作例
重要文化財
太刀 銘国綱(東京・日枝神社)
太刀 銘国綱(愛知・徳川美術館)
太刀 銘国綱(静岡・井伊谷宮)
重要美術品
太刀 銘国綱(東京・東京国立博物館)
御物
太刀 銘国綱(鬼丸)
関連項目
粟田口派
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更新日時:2019年11月30日(土)01:59
取得日時:2020/07/20 22:53