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しのはら まさき
篠原 正記
本名同じ
生年月日 (1926-12-28) 1926年12月28日
没年月日 (2018-11-01) 2018年11月1日(91歳没)
国籍 日本
職業元俳優
ジャンル劇映画(時代劇・時代劇、特撮映画、トーキー)、テレビドラマ
活動期間1954年 - 1971年
主な作品
『怪獣大戦争』
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篠原 正記(しのはら まさき、1926年12月28日 -2018年11月1日 )は、日本の元俳優。本名同じ。 1957年に東宝に入社し専属俳優となるが、それ以前からエキストラとして『七人の侍』の百姓役や『ゴジラ』の船員と新聞記者役などで東宝作品に出演していた。 ジャンルを問わず数多くの映画に出演しており、ひとつの作品で二役、三役を演じていることもある。数ある出演作の中では『怪獣大戦争』でスーツアクターを務めたラドン役が有名だが、これは篠原が自ら志願し、先輩俳優の手塚勝巳の口利きで実現したものである[1]。 1971年の専属俳優一斉解雇の際に俳優を引退し、個人タクシー経営を経て引退。2018年11月1日死去。
目次
1 来歴・人物
2 主な出演作品
2.1 映画
2.2 テレビ
3 脚注
4 外部リンク
来歴・人物
主な出演作品
映画
七人の侍(1954年):百姓 ※ノンクレジット
さらばラバウル(1954年):整備兵
ゴジラ(1954年):栄光丸の船員(上半身裸の男)、しきねの新聞記者 [2役] ※ノンクレジット
透明人間(1954年) - 銀座の野次馬
ゴジラの逆襲(1955年):大阪海上警察官、対策本部員 [2役] ※ノンクレジット
地球防衛軍(1957年):警備の警官
無法松の一生(1958年):人足
裸の大将(1958年):駅の男、闇市の男 [2役]
美女と液体人間(1958年):クラブ「ホムラ」の客、クラブ「ホムラ」の警官 [2役]
大怪獣バラン(1958年):村人、漁師 [2役]
隠し砦の三悪人(1958年):山名の足軽
独立愚連隊(1959年):馬賊の一味
日本誕生(1959年):大和国の民、討手の兵 [2役]
電送人間(1960年):トラックの運転手
ハワイ・ミッドウェイ大海空戦 太平洋の嵐(1960年):飛龍の士官
モスラ(1961年):核センター職員
紅の海(1961年)
世界大戦争(1961年):東京防衛司令部計算員
ニッポン無責任時代(1962年):バーの客 ※ノンクレジット
キングコング対ゴジラ(1962年):ファロ島民
天国と地獄(1963年):目撃証言をする百姓
戦国野郎(1963年):馬借
青島要塞爆撃命令(1963年)
マタンゴ(1963年):マタンゴ
海底軍艦(1963年):貨物船の船員、三原山の登山客 [2役] ※ノンクレジット
ああ爆弾(1964年):銀行員 ※ノンクレジット
モスラ対ゴジラ(1964年):毎朝新聞記者、インファント島民、警察幹部 [3役]
君も出世ができる(1964年):東和観光社員、サラリーマン [2役]
日本一のホラ吹き男(1964年):土木作業員 ※ノンクレジット
宇宙大怪獣ドゴラ(1964年):福岡の刑事 ※ノンクレジット
ホラ吹き太閤記(1964年):厩の番人
三大怪獣 地球最大の決戦(1964年):上野公園の野次馬
太平洋奇跡の作戦 キスカ(1965年):キスカ島の兵士
血と砂(1965年):兵士
大冒険(1965年):週刊トップの記者、刑事、クラブ「サハラ」のボーイ、観光客、ナチス偽札偽造団員 [5役]