日本の政治家篠原 実しのはら みのる
内閣府地方創生推進室より公表された肖像
生年月日 (1949-10-30) 1949年10月30日（74歳）
出生地 日本 愛媛県四国中央市
出身校香川大学経済学部卒業
前職礎工業社長
所属政党（自由民主党→）
無所属
称号経済学士
愛媛県四国中央市長
当選回数3回
在任期間2013年4月28日 - 現職
第94代愛媛県議会議長
在任期間2006年3月16日 - 2007年4月29日
第88代愛媛県議会副議長
在任期間2003年5月9日 - 2004年3月17日
愛媛県議会議員
選挙区（川之江市選挙区→）
四国中央市選挙区
当選回数7回
在任期間1987年 - 2013年
テンプレートを表示

篠原 実（しのはら みのる、1949年〈昭和24年〉10月30日[1] - ）は、日本の政治家。愛媛県四国中央市長（3期）。

愛媛県議会議員（7期）、同議長、自由民主党愛媛県連幹事長などを歴任した。
経歴

香川大学経済学部卒業。

1974年 - 礎工業株式会社代表取締役社長に就任。

1987年 - 愛媛県議会議員選挙に立候補し初当選。以後7期県議を務める。

2006年 - 愛媛県議会議長に就任[2]。

2007年 - 自由民主党愛媛県連幹事長に就任。

2013年 - 四国中央市長選挙に立候補し対立候補に対して1万4,758票差をつけて初当選[3][4]。2代目四国中央市長に就任[4]。

2017年 - 四国中央市長選挙で再選[5]。

2021年 - 四国中央市長選挙で3選[注 1][6]。

人物

趣味 - 読書、ジョギング[7]

信念 - 「額に汗して努力すれば必ず報われる」[7]

政策

市民文化ホールの建設推進など井原巧市政の継承を掲げている[8]。

脚注
注釈^ 2021年の四国中央市長選挙における段階ごとの得票数は以下のとおり。

大西英彦土谷浩也篠原実宮崎清
1回目3,0003,0003,000300
2回目(開票終了)8,7105,29117,003666
計8,7105,29117,003666


出典^ 『全国歴代知事・市長総覧』日外アソシエーツ、2022年、374頁。
^ “愛媛県庁／歴代議長・副議長一覧”. www.pref.ehime.jp. 2021年4月29日閲覧。
^ ⇒四国中央市長に篠原氏　島氏破り初当選　投票率低調37.32％ - 愛媛新聞（2013年04月29日）、2013年7月26日閲覧。
^ a b “ ⇒全国市長会ホームページ - 平成25年市長選挙結果”. www.mayors.or.jp. 2022年3月6日閲覧。
^ “ ⇒全国市長会ホームページ - 平成29年市長選挙結果”. www.mayors.or.jp. 2022年3月6日閲覧。
^ “ ⇒全国市長会ホームページ - 令和3年市長選挙結果”. www.mayors.or.jp. 2022年3月6日閲覧。
^ a b 市長就任のごあいさつ - 四国中央市、2013年7月26日閲覧。
^ 四国中央市長に篠原氏　「たくましい市に仕上げ」 - MSN産経ニュース（2013年4月30日）、2013年7月26日閲覧。

外部リンク

市長の部屋|四国中央市

表

話

編

歴
愛媛県議会議長
官選

県会議長

小林信近

綾野宗蔵

松本貫四郎

小林信近

中野武営

小林信近

藤野政高

小林信近

白川福儀

藤野政高

清水隆徳

井上要

阿部光之助

夏井保四郎

赤松甲一郎

大原正延

村上紋四郎

深見寅之助

渡部綱興

村上五郎

深見寅之助

清家吉次郎

野本半三郎

清家吉次郎

小野寅吉

松本経愛

松田喜三郎

清家吉次郎

越智茂登太

清家俊三

西村兵太郎

宇和川濱藏

相田梅太良

清家俊三

村瀬武男

岡本馬太郎

相田梅太良

宇和川濱藏

相田梅太良

近藤金四郎

黒河順三郎

池田昇平

赤松勲

越智直三郎


公選

県議会議長

渡邊百三

立川明

野間房義

立川明

山本友一

井原岸高

井部栄治

川口満義

白石春樹

西田唯次

近藤廣仲

森永富茂

桐野忠兵衛

沖喜予市

宇都宮光明

渡部高太郎

松尾武美

菅豊一

山本博通

佐々木弘吉

瀬野良

田坂春

吉田忠雄

越智伊平

山崎福馬

仲川幸男

矢野弁介

吉岡眞吾

中畑義生

赤松泰

篠原恒夫

宇都宮光明

渡部高太郎

井上務

矢野弁介

福本孝

俊成薫