しのはら だいさく
篠原 大作
プロフィール
本名篠原 孝雄(しのはら たかお)[1]
性別男性
出身地 日本・北海道[2]
生年月日 (1933-07-04) 1933年7月4日
没年月日 (2016-02-01) 2016年2月1日(82歳没)
血液型O型[3]
職業俳優、声優
事務所81プロデュース(最終所属)[2]
配偶者花形恵子[4](2015年死別)
公式サイト篠原大作
篠原 大作(しのはら だいさく、1933年7月4日[7] - 2016年2月1日[8][9])は、日本の男性俳優、声優。北海道出身[2]。妻は声優の花形恵子[4](2015年死別)。 明治大学卒業[10]。1954年4月、劇団ぶどうの会に入団[6]。1961年2月、ぶどうの会を脱退し、山田肇、花形恵子、松村彦次郎などともに劇団風を結成[11][12]、りんどうプロダクション[13]、竜の会[13]、東京俳優生活協同組合を経て[12]、81プロデュースに所属していた[2]。 『快傑ライオン丸』や『特別機動捜査隊』などのナレーターとして知られるほか、俳優としてテレビドラマにアナウンサー役で出演することも多かった。 妻の花形とともに『ふたり朗読館』を主宰して[14]朗読の分野でも精力的に活動していた[4]。 花形の死去から翌年の2016年2月1日、病気療養中に没した[8][9]。82歳没。 2人の息子がいた[14]。
来歴
人物
出演作品
テレビドラマ
いとしい恋人たち(1959年、NHK)
なんたって18歳! 第14話(1971年、TBS)
幸福ゆき(1975年、TBS / 大映テレビ) - ナレーター
森村誠一シリーズ / 腐蝕の構造(1977年、MBS / 東映)
日本の戦後 第6回「くにのあゆみ 戦後教育の幕あき」(1977年、NHK特集)
太陽にほえろ!(NTV / 東宝)
第201話「にわか雨」(1976年) - 気象庁職員
第214話「奇妙な友達」(1976年) - 菊池外科病院医師
第316話「ある人生」(1978年) - 沼田和男
第666話「父親ブルース」(1984年)
第701話「ヒロイン」(1986年) - テレビの声
第707話「いつか見た、青い空」(1986年) - インタビュー番組の司会者
第708話「撃て!愛を」(1987年)
特捜最前線(ANB)
第127話「裸の街1・首のない男!」(1979年)
第186話「東京、殺人ゲーム地図!」(1980年)
第344話「幻の父・幻の子!」(1984年)
第396話「万引少女の告白!」(1984年)
第430話「昭和60年夏・老刑事船村一平退職!」(1985年)
噂の刑事トミーとマツ(TBS / 大映テレビ)
第1シリーズ 第17話「キン好きトミ好き、マツ嫌い」(1979年)
花王愛の劇場 / 北の宿から(1979年、TBS / 松竹)
3年B組金八先生(TBS)
第1シリーズ 第10話「女生徒軍団朝帰り」(1979年) - 園田エミ子の父・栄治
走れ!熱血刑事 第24話「青春にキックオフ」(1981年、ANB / 勝プロ) - 愛住高校教諭
歴史の涙(1980年、TBS / テレビマンユニオン) - 侍従・入江相政
金曜ドラマ / 突然の明日 第12話「ついて行きます」(1980年、TBS) - 河合病院医師
Gメン'75 第315話「独房の中の花嫁」(1981年、TBS / 東映)
新・海峡物語 第10話(1981年、ANB)
幻之介世直し帖(1981年、NTV / 国際放映) - ナレーター
ねらわれた学園 第2話(1982年、CX)
ザ・サスペンス / 惨事 バスガイドの殺意(1982年、TBS)
ザ・サスペンス / ソープ嬢モモ子シリーズ2・聖母モモ子の受難(1983年、TBS)
月曜ワイド劇場 / 轢き逃げ わが子を殺された母の復讐!(1983年、ANB)
NHK大河ドラマ
徳川家康(1983年) - 足利義昭
山河燃ゆ(1984年)
葵 徳川三代(2000年) - 生駒親正
土曜ワイド劇場(ANB)
牟田刑事官事件ファイル「事件の眼 信濃路にいた女、幼なじみに殺される」(1983年)