しのはら てつお
篠原 哲雄
2015年、第28回東京国際映画祭にて
生年月日 (1962-02-09) 1962年2月9日(62歳)
出生地 日本 東京都
職業映画監督
ジャンル映画、オリジナルビデオ、テレビドラマ
主な作品
『月とキャベツ』
『真夏のオリオン』
『花戦さ』/『影踏み』/『犬部!』
受賞
日本映画プロフェッショナル大賞
新人監督賞
1993年『草の上の仕事
篠原 哲雄(しのはら てつお、1962年2月9日 - )は、日本の映画監督。 東京都出身。弟は音楽プロデューサーの篠原廣人[1]。桐蔭学園高等学校、明治大学法学部卒。専攻は法社会学、法文化論。 大学卒業後、助監督として森田芳光、金子修介、根岸吉太郎監督作品などに就く傍ら、自主制作も開始。 1989年に8ミリ『RUNNING HIGH』がPFF89特別賞を受賞。1993年に16ミリ『草の上の仕事』が神戸国際インディペンデント映画祭でグランプリ受賞。国内外の映画祭を経て劇場公開となる。山崎まさよしが主演した初長編『月とキャベツ』(96)がヒット。 2018年、『花戦さ』で第41回日本アカデミー賞優秀監督賞を授賞。
人物
監督作品
映画
自主制作
亀顔少年(1984年)[2]
RUNNING HIGH(1989年)[2]
お茶をつぐ(2020年)
劇場公開
草の上の仕事(1993年)[2]
月とキャベツ(1996年、エースピクチャーズ、西友)
悪の華
洗濯機は俺にまかせろ(1999年、ボノボ、スターボード)
きみのためにできること(1999年、日活)
はつ恋(2000年、東映)
死者の学園祭(2000年、東映)
張り込み(2001年、JRSS)[3]
女学生の友(2001年7月、BS-i、東宝)
命(2002年、命製作委員会(TBS、東映、小学館、TOKYO FM、朝日新聞))
木曜組曲(2002年、光和インターナショナル)
けん玉(『Jam Films』内の一編・2002年)
オー・ド・ヴィー(2002年、オー・ド・ヴィー製作委員会)
昭和歌謡大全集(2003年、光和インターナショナル、バンダイビジュアル)
天国の本屋?恋火(2004年)
深呼吸の必要(2004年)
Female【フィーメイル】 「桃」(2005年)
欲望(2005年、光和インターナショナル)
地下鉄(メトロ)に乗って(2006年)
クリアネス(2008年2月16日公開 ゼアリズエンタープライズ/ドーガ堂)
山桜(2008年5月公開 東京テアトル)
真夏のオリオン(2009年6月13日公開)
つむじ風食堂の夜(2009年11月21日公開)?Cine Musicaシリーズ第7弾?
ラムネ(2010年5月29日公開)?エイベックス・ニュースター・シネマコレクション Vol.2?
恋の正しい方法は本にも設計図にも載っていない(2010年10月2日公開)?ケータイ音楽ドラマ“DOR@MO”?
小川の辺(2011年7月2日公開、原作:藤沢周平)
スイートハート・チョコレート(日中合作、MZ Pictures、2013年11月8日中国公開、2016年日本公開)
種まく旅人 くにうみの郷(2015年5月30日公開、松竹)
起終点駅 ターミナル(2015年11月7日公開、東映)
花戦さ(2017年6月3日公開、東映)[4]
プリンシパル?恋する私はヒロインですか??(2018年3月3日公開、アニプレックス)[5]
ばぁちゃんロード(2018年4月14日公開、アークエンタテインメント)
君から目が離せない Eyes On You(2019年1月25日公開、アトリエレオパード)
影踏み(2019年11月15日公開、東京テアトル)
癒しのこころみ?自分を好きになる方法?(2020年7月3日公開、イオンエンターテイメント)
犬部!(2021年公開予定、KADOKAWA)[6]
お茶をつぐ・オムニバス映画「人生の着替えかた」(2022年)
本を綴る(2024年)
ハピネス(2024年5月17日公開予定)[7]
ワークショップ作品
紅幸 Benisachi (2006年)?ニューシネマワークショップ作品?
OUT THE POOL(2007年3月10日公開)?アプレワークショップ作品『+1(プラスワン)vol.1』?
悪意(2008年10月11日公開)?アプレワークショップ作品『+1(プラスワン)vol.2』?
下校するにはまだ早い(2010年7月3日公開)?アプレワークショップ作品『+1(プラスワン)vol.3』?
深夜裁判(2012年4月21日公開)函館港イルミナシオン映画祭出品
柔らかい土(2012年4月21日公開)?311仙台短篇映画祭映画制作プロジェクト作品『明日』?
冬の楽園(2012年)?エンブゼミ俳優コース卒業作品?
テレビ
恋、した。