この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(このテンプレートの使い方)
出典検索?: "篠ノ井駅"
篠ノ井駅
東口(2021年7月)
しののい
Shinonoi
所在地長野県長野市篠ノ井布施高田.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯36度34分38.53秒 東経138度8分18.02秒 / 北緯36.5773694度 東経138.1383389度 / 36.5773694; 138.1383389座標: 北緯36度34分38.53秒 東経138度8分18.02秒 / 北緯36.5773694度 東経138.1383389度 / 36.5773694; 138.1383389
所属事業者
東日本旅客鉄道[1](JR東日本)
しなの鉄道
電報略号シノ
駅構造地上駅(橋上駅)
ホーム2面3線
乗車人員
-統計年度-(JR東日本)-2022年-
8,025人/日(降車客含まず)(しなの鉄道)-2021年-
539人/日(降車客含まず)
開業年月日1888年(明治21年)8月15日
乗入路線 3 路線
所属路線■信越本線[* 1](JR東日本)
キロ程0.0 km(篠ノ井起点)
(2.1 km) 今井►
所属路線■篠ノ井線[* 1](JR東日本)
キロ程0.0 km(篠ノ井起点)
◄稲荷山 (3.8 km)
所属路線■しなの鉄道線[* 1](しなの鉄道)
キロ程65.1 km(軽井沢起点)
◄屋代高校前 (3.3 km)
備考
共同使用駅(JR東日本の管轄駅)
業務委託駅[2]
みどりの窓口 有[3]
標高:356.2 m
^ a b c 信越本線と篠ノ井線・しなの鉄道線の間で直通運転実施。
テンプレートを表示
東口出入口(2021年7月)西口(2021年7月)
篠ノ井駅(しののいえき)は、長野県長野市篠ノ井布施高田にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)・しなの鉄道の駅である[1]。
両社の共同使用駅(JR東日本の管轄駅)であり、出札・改札業務はJR東日本が行う。 JR東日本の信越本線と篠ノ井線、しなの鉄道のしなの鉄道線の3路線が乗り入れている[1]。JRの駅としては信越本線を所属線としている[4]。 1997年9月30日までは、しなの鉄道線も信越本線の一部をなしており、当駅は信越本線の中間駅であったが、翌10月1日の北陸新幹線の部分開業に伴う並行在来線分離により、当駅から軽井沢駅方面の区間がしなの鉄道に移管され、現在の形となった。その結果、3路線とも当駅が起終点となっているが、運転系統上では信越本線と篠ノ井線、信越本線としなの鉄道線の組み合わせでそれぞれ一体的な列車系統となっている。平日朝に当駅始発[5]の列車があるが当駅止まりの列車はない。なお、しなの鉄道の列車はJRへの片乗り入れである。 普通列車・快速列車のほか、特急「しなの」の全列車が停車する[1]。平日に運転される特急「信州」と「しなのサンライズ号・しなのサンセット号」、ならびに土休日に運転される「軽井沢リゾート号」は当駅を通過する。このほか、観光列車である「ナイトビュー姨捨」は運行開始当初から、「リゾートビューふるさと」は2017年3月4日から上下列車とも停車する。
乗り入れ路線
歴史
1888年(明治21年)
8月15日:国有鉄道信越線の駅として開業する[1][6]。当初は工事の都合により営業は行わなかった[4]。
9月15日:営業を開始する(一般駅)[4]。
1900年(明治33年)11月1日:中央線(後の篠ノ井線)が西条駅まで開通する[7]。
1927年(昭和2年)1月:駅舎(2代目)改築が竣工し、供用を開始する。
1979年(昭和54年)6月2日:修学旅行専用電車と入替作業中の貨車が衝突し、中学生350人余が負傷する(信越本線篠ノ井駅列車衝突脱線事故)。
1982年(昭和57年)4月:駅舎(3代目)改築が竣工し、供用を開始する。
1986年(昭和61年)2月14日:6時46分頃に3番線で、篠ノ井線から信越本線に向かうため12系客車から切り離された機回し中の機関車が逆走し、停車中の団体列車に衝突する。乗客39名が重軽傷[8]。
1986年(昭和61年)11月1日:荷物・専用線発着を除く車扱貨物の取扱を廃止する[4]。
1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、JR東日本・JR貨物の駅となる[6][4][7]。