築炉技能士(ちくろぎのうし)とは、国家資格である技能検定制度の一種で、都道府県知事(問題作成等は中央職業能力開発協会、試験の実施等は都道府県職業能力開発協会)が実施する、築炉に関する学科及び実技試験に合格した者をいう。なお職業能力開発促進法により、築炉技能士資格を持っていないものが築炉技能士と称することは禁じられている。 1級、2級の別がある。
級別
実技作業試験内容(築炉作業)
1級:粘土質耐火れんが及びプラスチック耐火物の代用品により、半円ぜりを有し、鈍角に曲がる炉壁を築造する。試験時間=2時間45分
2級:粘土質耐火れんが及びプラスチック耐火物の代用品により、くしぜりを有する炉壁を築造する。試験時間=2時間30分
関連項目
炉
表
話
編
労働安全衛生法による免許
衛生管理者
高圧室内作業主任者
ガス溶接作業主任者
林業架線作業主任者
ボイラー技士
エックス線作業主任者
ガンマ線透過写真撮影作業主任者
第一種圧力容器取扱作業主任者
発破技士
揚貨装置運転士
ボイラー溶接士
ボイラー整備士
クレーン・デリック運転士
移動式クレーン運転士
潜水士
労働安全衛生法による技能講習
一覧
労働安全衛生法による特別教育
一覧
職業安定局
派遣元責任者
社会・援護局
社会福祉士
介護福祉士
障害保健福祉部
精神保健福祉士
公認心理師
年金局
社会保険労務士
人材開発統括官
キャリアコンサルタント