箱崎宮前駅
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箱崎宮前駅
2番出入口(2022年12月)
はこざきみやまえ
Hakozaki-Miyamae

◄H04 馬出九大病院前 (0.8 km) (0.8 km) 箱崎九大前 H06►

所在地福岡市東区馬出四丁目.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯33度36分57.00秒 東経130度25分10.49秒 / 北緯33.6158333度 東経130.4195806度 / 33.6158333; 130.4195806座標: 北緯33度36分57.00秒 東経130度25分10.49秒 / 北緯33.6158333度 東経130.4195806度 / 33.6158333; 130.4195806
駅番号○H05
所属事業者福岡市交通局
所属路線箱崎線
キロ程2.9 km(中洲川端起点)
姪浜から11.0 km
駅構造地下駅
ホーム1面2線
乗車人員
-統計年度-3,908人/日(降車客含まず)
-2022年-
開業年月日1986年昭和61年)1月31日[1]
乗換箱崎駅JR鹿児島本線
備考業務委託駅
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箱崎宮前駅(はこざきみやまええき)は、福岡県福岡市東区馬出四丁目にある福岡市地下鉄箱崎線である。駅番号はH05。

駅のシンボルマークは福岡市出身のグラフィックデザイナー、西島伊三雄がデザインしたもので、筥崎宮の大鳥居である。

ここではほぼ同位置に存在した西日本鉄道(西鉄)宮地岳線の箱崎浜駅(はこざきはまえき)についても併せて取り上げる。

貝塚駅が管理し、JR西日本中国メンテック福岡支店(旧 JR西日本福岡メンテック)が駅業務を受託する業務委託駅である[2]
歴史

1924年大正13年)7月13日博多湾鉄道汽船の箱崎宮前駅(仮)が開業。

1927年昭和2年)4月11日:箱崎宮前駅が仮駅から恒常駅に。

1942年(昭和17年)9月19日:博多湾鉄道汽船が九州電気軌道(のちの西日本鉄道)に合併。同社の宮地岳線の駅となる

1954年(昭和29年)3月5日:福岡市内線の電停となる(正式な路線名は宮地岳線のまま)。同時に箱崎浜駅に改称。

1979年(昭和54年)2月11日:福岡市内線全廃に伴い、廃止。

1983年(昭和58年)9月12日:福岡市地下鉄2号線の駅名決定。当初の仮称は「箱崎駅」。

1986年(昭和61年)1月31日:市営地下鉄の箱崎宮前駅開業[1]。旧駅より200mほど東に移動。

2004年平成16年)7月1日:業務委託駅となる[3]

駅構造

地下2階に
島式ホーム1面2線を持つ地下駅である。

筥崎宮最寄り駅であるため、大祭時の混雑に対応する目的で臨時出札口、臨時改札口(有人)がある。2008年の放生会で利用された。

地階出入口出入口
地下1階コンコース階コンコース、案内所、自動券売機自動改札口
トイレ(改札内)
地下2階1番ホーム■箱崎線 貝塚方面(箱崎九大前駅)→
島式ホーム、右側のドアが開く
2番ホーム←■箱崎線 中洲川端姪浜方面(馬出九大病院前駅


臨時の有人改札を併設した改札口(2022年12月)

臨時出札口(2022年12月)

コンコース・切符売り場(2022年12月)

ホーム(2022年12月)

臨時出札口への階段。通常は封鎖されている(2022年12月)

利用状況

2022年度の1日平均乗車人員は3,908人である[4]

近年の1日平均乗車人員の推移は下表のとおりである。

年度1日平均
乗車人員


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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