みしまむら
箕島村
廃止日1902年4月1日
廃止理由新設合併
妹尾町、箕島村 → 妹尾町
現在の自治体岡山市
廃止時点のデータ
国 日本
地方中国地方（山陽地方）
都道府県岡山県
郡都窪郡
市町村コードなし（導入前に廃止）
総人口1,563人
（『角川日本地名大辞典 33 岡山県』1058頁、1891年）
隣接自治体妹尾町、山田村、撫川村、早島町、児島郡東興除村
箕島村役場
所在地岡山県都窪郡箕島村
ウィキプロジェクト
テンプレートを表示

箕島村（みしま[1][2]むら）は、岡山県都窪郡にあった村。現在の岡山市南区の一部にあたる。
地理

笹ヶ瀬川と足守川の合流点の西に位置していた[2]。
歴史

江戸時代は宇喜多氏の支配を経て、慶長5年（1600年）から旗本花房氏領[2]。

1889年（明治22年）6月1日、町村制の施行により、都宇郡箕島村が単独で村制施行し、箕島村が発足[1][2]。大字は編成せず[2]。

1900年（明治33年）4月1日、郡の統合により都窪郡に所属[1][2]。

1902年（明治35年）4月1日、都窪郡妹尾町と合併し妹尾町が存続して廃止された[1][2]。合併後、妹尾町大字箕島となる[2]。

産業

農業[2]

脚注^ a b c d 『市町村名変遷辞典』745頁。
^ a b c d e f g h i 『角川日本地名大辞典 33 岡山県』1058頁。

参考文献

角川日本地名大辞典 33 岡山県

『市町村名変遷辞典』東京堂出版、1990年。

関連項目

岡山県の廃止市町村一覧