筒井駅
駅舎(2024年3月)
つつい
Tsutsui
(青森高校前)
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所在地青森県青森市筒井三丁目.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯40度48分20秒 東経140度46分12秒 / 北緯40.80556度 東経140.77000度 / 40.80556; 140.77000
筒井駅(つついえき)は、青森県青森市筒井三丁目にある、青い森鉄道青い森鉄道線の駅である。副駅名は「青森高校前」。 当駅は東青森 - 青森間に位置する。東北本線が東日本旅客鉄道(JR東日本)から青い森鉄道に移管後、初めて開業した駅であり、青い森鉄道にとっては唯一の平成新駅でもある[1]。当駅の設置目的は、青い森鉄道線の運賃収入の多くを占める通勤・通学利用を促進するためである[2]。当駅の設置工事は2012年(平成24年)6月下旬に始まり、翌年10月まで続いた[3]。総事業費は約7億円を見込み、国・青森県・青森市が3分の1ずつを負担している[4]。建設当初は「筒井新駅(つついしんえき)」の仮称で呼ばれていたが、2013年(平成25年)6月に正式名称として「筒井駅」に決定した。 相対式ホーム2面2線を有する地上駅[1]。ホームは高さ7mのところにあり、ホーム有効長は約90m(列車4両分)で一部屋根を設ける[5]。無人駅で[1]青森駅が管理している。階段のほかエレベーターも整備し、1階に自動券売機を備えた待合室を設置[1][3]。 基本構造は2011年(平成23年)に移転改築した野内駅とほぼ同構造となっている。 また、朝のラッシュ時は浅虫温泉駅の係員が配置され、集札や除雪、清掃業務を行っているほか、夕方の青森方面の一部列車は青森駅所属のアテンダントが乗車し、集札を行う。 番線路線方向行先
歴史
年表
2012年(平成24年)6月25日:着工[5]。
2013年(平成25年)6月27日:駅名を筒井駅に決定[6][7]。
2014年(平成26年)3月15日:開業[1]。
2021年(令和3年)3月13日:ダイヤ改正に伴い、快速「しもきた」の乗り入れを取りやめ。
駅構造
のりば
1■青い森鉄道線上り八戸・目時方面[8]
2下り青森方面[9]
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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