筑波大学附属坂戸高等学校
.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度57分12.2秒 東経139度24分22.3秒 / 北緯35.953389度 東経139.406194度 / 35.953389; 139.406194
筑波大学附属坂戸高等学校(つくばだいがくふぞくさかどこうとうがっこう、英: Senior High School at Sakado, University of Tsukuba[1])は、埼玉県坂戸市千代田一丁目に所在する国立高等学校。筑波大学の附属校。通称は「筑坂」(つくさか)。国際バカロレア・ディプロマプログラム認定校。 元々は1町5ヶ村学校組合立坂戸実務学校・坂戸実修女学校(1946年創立)であったのが1953年(昭和28年)国立に移管し、東京教育大学附属坂戸高等学校として設立される。東京教育大学から筑波大学への移行に伴い、1978年(昭和53年)に筑波大学附属坂戸高等学校と改称する。 創立当初は農業科・家政科の2学科であり、本校は普通科ではなく農業・工業・家庭の専門教育を中心とした職業課程の附属学校として位置付けられた。学科の新設や変更を経て1993年度には4学科(生物資源科・機械技術科・家政科学科・国際産業科)であったのが、1994年(平成6年)、全国初の総合学科(当初名称「総合科学科」、2017年から総合学科)を開設する。以来、総合学科のパイオニアとして数多くの実践研究を進めてきた。 2014年度から5年間スーパーグローバルハイスクール (SGH) 指定校に指定され、2019年度からはWWL(ワールド・ワイド・ラーニング)コンソーシアム構築支援事業の拠点校として指定されている。また、2017年に埼玉県で初めて国際バカロレア・ディプロマプログラム認定校となった。 筑波大学の附属学校として、年2回の教育実習の実施やキャリア教育の研究や実践等が行われている。SGH事業・WWL事業の指定により、筑波大学とのグローバル人材育成を目指した連携が強化されており、筑波大学と国際連携協定を結んでいる大学の附属学校とも連携を進めている。 埼玉県内で唯一の国立高等学校である。 体育部 文化部
概要
設置課程
全日制課程
総合学科(定員160名)
生物資源・環境科学科目群
工学システム・情報科学科目群
生活・人間科学科目群
人文社会・コミュニケーション科目群
国際バカロレアコース
課程
総合学科原則必履修科目1年次「産業社会と人間」の授業で、自分の未来像を考えた2年次以降の科目を選択する。
2年次に、生物資源・環境科学科目群、工学システム・情報科学科目群、生活・人間科学科目群、人文社会・コミュニケーション科目群のいずれかに所属し、科目群により指定された選択必修科目および、自由選択科目を履修する。
2年次以降の自由選択科目には普通科目のほか、科目群に関する実習科目があり、進学向けの学習と実習科目の学習のバランスを取る履修が可能になっている。
3年次に、卒業研究を必修とする。
学校行事
4月
入学式
コミュニケーションキャンプ:新入生を対象に宿泊学習を行う。
5月
体育祭
前期教育実習
生徒総会
6月
開校記念日
7月
球技大会
9月
黎明祭(文化祭)
後期教育実習
10月
高校生国際ESDシンポジウム
11月
校内マラソン大会
2月
総合学科研究大会
3月
予餞会
卒業式
海外校外学習
部活動
男子ハンドボール部
女子ハンドボール部
女子バレーボール部
陸上競技部
剣道部
男子テニス部
女子テニス部
サッカー部
女子バスケットボール部
卓球部
空手部
バドミントン同好会
演劇部
工芸部
茶道部
生物部
アンサンブル部
ビジネス研究部
かるた部
クッキング同好会
沿革
1946年 - 埼玉県入間郡の1町5村が学校組合を作り、坂戸実務学校・坂戸実修女学校として設立。