この項目では、筑豊本線(福北ゆたか線)の駅について説明しています。鹿児島本線の駅については「植木駅」を、山鹿温泉鉄道(1965年(昭和40年)廃止)の駅については「植木町駅」をご覧ください。
筑前植木駅*
駅舎(2009年8月29日)
ちくぜんうえき
Chikuzen-Ueki
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所在地福岡県直方市大字植木[2]1182-1-2北緯33度46分35.35秒 東経130度42分30.49秒 / 北緯33.7764861度 東経130.7084694度 / 33.7764861; 130.7084694
筑前植木駅(ちくぜんうえきえき)は、福岡県直方市大字植木にある、九州旅客鉄道(JR九州)筑豊本線(福北ゆたか線)の駅である[2]。 単式ホーム2面2線を有する[2]地上駅。互いのホームは跨線橋で連絡している。
目次
1 歴史
2 駅構造
2.1 のりば
3 利用状況
4 駅周辺
5 隣の駅
6 脚注
7 関連項目
8 外部リンク
歴史
1893年(明治26年)12月20日 - 植木駅として筑豊興業鉄道が開設[2]。
1897年(明治30年)10月1日 - 筑豊鉄道と九州鉄道(初代)が合併し、筑前植木駅に駅名改称[2]。九州鉄道に既に植木駅があったためで、他の駅との区別のために旧国名を冠する駅名を使用した最初の事例[4]。
1907年(明治40年)7月1日 - 九州鉄道(初代)の国有化により帝国鉄道庁が所管[5]。
1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により九州旅客鉄道が継承が山陽新幹線以外の九州地区の旅客鉄道業務を継承[6][7]。
1989年(平成元年)3月 - 駅舎改築[8]。
2009年(平成21年)3月1日 - ICカードSUGOCAの利用を開始[9]。
2015年(平成27年)3月14日 - 無人化[1]。
2017年(平成29年)3月4日 - 若松駅 - 新入駅間(折尾駅を除く)の10駅と共に駅遠隔案内システム「ANSWER」を導入[10]
駅構造
のりば