第96回全国高等学校野球選手権大会
試合日程2014年8月11日 - 8月25日
キャッチフレーズ「キラキラ輝く、キミの夏」
出場校49校
参加校数3917校
優勝校大阪桐蔭(大阪、2年ぶり4回目)
試合数48試合
選手宣誓中村幸一郎(作新学院)
始球式柳畑洸太(岩手・福岡高校)
開会式司会田中冴佳(兵庫・小野高校)
五百藏茉奈(兵庫・小野高校)
入場先導西田壮汰(兵庫・甲陽学院高校)
閉会式司会石井寛人(兵庫・小野高校)
M口晴香(兵庫・小野高校)
総入場者数853,000人(1日平均60,929人)
大会本塁打36本
< 20132015 >
全国高等学校野球選手権大会
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第96回全国高等学校野球選手権大会(だい96かいぜんこくこうとうがっこうやきゅうせんしゅけんたいかい)は、2014年8月11日から8月25日までの14日間(休養日を除く)にわたって阪神甲子園球場で行われた全国高等学校野球選手権大会である。当初は8月9日に開幕予定だったが、台風11号の影響を考慮して11日に開幕日を変更した[1][2]。 地方大会代表校出場回数
日程
2013年
11月14日 - 第1回運営委員会を開催。大会日程を決定[3]。
2014年
4月23日 - 第2回運営委員会を開催。試合時間を決定し、決勝は4年ぶりに13時開始に戻すことが決定した[4]。
6月7日 - 神奈川大会で全国のトップを切って組み合わせ抽選が行われる[5][6]。
6月21日 - 南北海道大会と沖縄大会を皮切りに地方大会が開幕。
7月5日 - 全国高等学校野球選手権地方大会の組み合わせ抽選会がすべて終了し、参加校が前年より40校少ない3917校で確定。
7月23日 - 石川大会の決勝戦の星稜高校対小松大谷高校戦は、星稜が9回裏に0対8の8点差から逆転サヨナラ勝利。9回以降に8点差からの逆転は地方大会の決勝戦では最多得点差記録[7][8]。
7月31日 - 愛知大会を最後に地方大会が終了。
8月6日 - 組み合わせ抽選会を大阪フェスティバルホールで開催。
8月9日 - 台風11号の影響により開幕日の2日順延を決定[1][2]。なお、天候不良により大会開会式が順延となるのは1960年の第42回大会以来54年ぶりで[2][注 1]、2日間延期となったのは大会史上初[9]。
8月11日 - 開会式が行われた。開幕戦の春日部共栄高校(埼玉)対龍谷大平安高校(京都)は5対1で春日部共栄が勝利したが、その年の選抜高校野球大会の優勝校が選手権大会の開幕戦で敗退するのは75年ぶり[10]。
8月12日 - 第4試合の大垣日大高校(岐阜)対藤代高校(茨城)戦は、1回表に8失点された大垣日大が、1回裏に4点返すなど反撃を重ね、7回裏に3得点で1点差、8回裏も3得点と逆転し、結果12対10でのスコアで大垣日大が勝利。なお8点差からの逆転勝利は選抜・選手権を通じて17年ぶり[注 2]、最多得点差逆転試合のタイ記録となった[11]。
8月23日 - 休養日。
8月25日 - 決勝戦が行われ大阪桐蔭(大阪)が、4-3で三重(三重)を下し、2年ぶり4回目の優勝。閉会式。
代表校
北北海道武修館初出場
南北海道東海大四21年ぶり5回目
青森八戸学院光星2年ぶり7回目
岩手盛岡大付2年ぶり8回目
秋田角館初出場
山形山形中央4年ぶり2回目