第92回全国高等学校野球選手権大会
始球式
試合日程2010年8月7日 - 8月21日
キャッチフレーズ夏の夢、今、走りだす
出場校49校
参加校数4028校
優勝校興南(沖縄、初優勝、春夏連覇)
試合数48試合
選手宣誓小倉凌(福井商業高校)
始球式田村栄二(宮崎・高鍋農業高校)
開会式司会田中ゆかり(兵庫・武庫川女子大附属高校)
橋本雛(兵庫・武庫川女子大附属高校)
入場先導西田直矢(兵庫・佐用高校)
閉会式司会大倉尚子(兵庫・武庫川女子大附属高校)
小松田梓左(兵庫・伊丹北高校)
総入場者数844,000人(1日平均56,266人)
大会本塁打26本
< 20092011 >
全国高等学校野球選手権大会
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第92回全国高等学校野球選手権大会(だい92かいぜんこくこうとうがっこうやきゅうせんしゅけんたいかい)は、2010年(平成22年)8月7日から8月21日まで阪神甲子園球場で開催された全国高等学校野球選手権大会である。
キャッチフレーズは、「夏の夢、今、走りだす」。 キャッチフレーズは「夏の夢、今、走り出す」。 この年より高校野球全体を盛り上げるためとして、朝日新聞社と毎日新聞社がそれぞれ相手主催の大会を後援することで合意したことから、第82回選抜高等学校野球大会で、元からの主催である毎日新聞社と日本高等学校野球連盟(高野連)に加え、朝日新聞社が後援となった。その逆として、この大会からは朝日新聞社・高野連が従来通り主催するものの、毎日新聞社が甲子園本大会の後援として加わっている。 地方大会代表校出場回数
概要
日程
2009年10月30日 - 日本高等学校野球連盟が運営委員会を開き、第92回大会の開催予定を決める[1]。
2010年6月19日 - 沖縄大会を皮切りに地方大会が始まる。
2010年8月1日 - 大阪大会決勝が行なわれ、全49代表校が出そろう。
2010年8月4日 - 抽選会が兵庫県立芸術文化センターで行われる。
2010年8月7日 - 開幕。
2010年8月15日 - 例年は終戦の日の正午に行なわれる1分間の黙祷が、第二試合開始前(興南対明徳義塾戦)までに延ばされた。正午以外に行われるのは本大会初。
2010年8月21日 - 決勝で興南が東海大相模を13対1で下し優勝。沖縄県勢初の夏の甲子園優勝、及び21世紀初で1998年の横浜以来史上6校目の春夏連覇を達成した。
代表校
北北海道旭川実11年ぶり3回目
南北海道北照19年ぶり2回目
青森八戸工大一12年ぶり5回目
岩手一関学院8年ぶり6回目
秋田能代商25年ぶり2回目
山形山形中央初出場
宮城仙台育英2年ぶり22回目
福島聖光学院4年連続7回目
茨城水城初出場
栃木佐野日大9年ぶり6回目
群馬前橋商3年ぶり5回目
埼玉本庄一2年ぶり2回目
千葉成田20年ぶり7回目
東東京関東一2年ぶり5回目
西東京早稲田実4年ぶり28回目
神奈川東海大相模33年ぶり8回目
山梨日川30年ぶり3回目
静岡常葉橘2年連続2回目
愛知中京大中京2年連続26回目
岐阜土岐商5年ぶり3回目
三重いなべ総合初出場
新潟新潟明訓3年ぶり6回目
長野松本工初出場
富山砺波工初出場
石川遊学館5年ぶり4回目